社員の健康を願う野菜摂取推進プロジェクト
~カゴメ株式会社との共同『やさいの日イベント』を実施~
8月31日はやさいの日。今年もANA Blue Base(ANAグループ総合訓練施設)にてやさいの日イベントを実施しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、多くのグループ社員が来場し、ベジチェックを始めとした測定や体験を通して「自分の身体を知る」有意義な機会となりました。
~イベントの様子~
▼「ベジチェック」ブース
ANAグループでは、2020年よりカゴメ株式会社と共同し『ベジチェック』を使用しています。ベジチェックとは、カゴメ株式会社が手がけるサービスの一つで、手のひらをセンサーにあて、約30秒で簡単に推定野菜摂取量を測定できる機械です。
成人1日当たりの野菜摂取量は350g以上が目標とされていますが、日本人の成人の平均野菜摂取量は1日あたり約270~290gで、野菜が不足していると言われています。
▼カメラで撮影するだけで骨格分析ができる「ポーズン」ブース
※(有)マスターピースコンソート社のスタッフによる診断
▼体組成計・血管年齢測定で自分の身体の状態を知るブース
▼体の不調や食生活の悩みを管理栄養士に相談できる栄養相談ブース
▼1日に必要な野菜の量を目分量で測る『野菜350g測定チャレンジ』ブース
▼イベント体験者の声 『野菜350g測定チャレンジ』で見事にピタリ賞を獲得した広瀬さん。賞品としてお箸が贈られました。
広瀬 由妃さん
野菜350gを目分量で当てるのはとても難しく、ピタリ賞を受賞できると思っていなかったのでとても嬉しいです。今後も野菜を摂取し、健康に留意しながら全力で仕事に励んでまいります。
▼カゴメ株式会社ご担当者のコメント
(写真左から)
楽間 修さん、風間 彩乃さん、鶴田 秀朗さん
野菜摂取推進プロジェクト参画企業のカゴメです。今年も「やさいの日」イベントにベジチェック測定で参加しました。
厚生労働省が推奨する一日の野菜摂取量目標は350g。今回のイベント参加者の平均値は約300gと、昨年の約230gから70g増え、日本の平均摂取量を超えました。ちなみに350g以上の方は全体の4割もいらっしゃいました。さすがチームANAの皆さん、素晴らしいです。目標まではあと約50g、達成を目指しましょう!
皆さんは毎日野菜を摂っていますか?上手な野菜の摂り方を案内するアプリ等も活用し、野菜を摂って健康な毎日を過ごしましょう。
VEGEDAY(ベジデイ)について|カゴメ株式会社 (kagome.co.jp)
▼イベント担当者からのコメント
ANA 労政部 兼 ANAホールディングス グループ労政部(当時)
大庭 沙織さん
今年はイベントのテーマを『自分のカラダを知る』として、ベジチェックをはじめ様々な計測機会を設けて開催しました。参加者からは「意外に良い・まぁこんなものかな・もっと気をつけて生活します」など様々な声が聞こえてきました。何より楽しみながら『気付き』を得ることができたようで、主催者としても嬉しい限りです。
ANA 労政部 健康管理センター 神原 英樹さん
ANA FOC乗員健康管理センター 保健師 奥山 友里奈さん
ANA 労政部 健康管理センター 保健師 竹内 清美さん
各ブースどれも大盛況でしたが、350g野菜重量当てクイズが意外と難しく盛り上がっていました。私も意識的に野菜を摂らないといけないなと実感しました。このイベントをきっかけに野菜の魅力を再認識いただけると嬉しいです!(奥山さん)
野菜は彩り鮮やかで、見ているだけでもワクワクしますよね。噛み応えもありますので、よく噛んで食べることで口の中をきれいにすると同時に、脳への刺激にもなります。野菜は不足しがちな食物繊維やビタミンも摂れる優秀な食材。ぜひ、味わいながら楽しんで食べて欲しいです!(竹内さん)
五味澤 正満さん
当日はANA Blue Base勤務者や、研修・打合せ等で来ていたANAグループ会社のスタッフに主体的に参加いただき「グループ一丸」なイベントとなりました。今後も「グループ健康経営」を基に「ワクワクで満たされる世界」を目指し、より良い「プロダクト&サービス」をお客様へ提供するために、メンバーの健康増進をサポートしていきます!
今回のやさいの日イベントの他にも、ベジチェックに特化した企画も開催を予定しています。
ANAグループはこれからも、グループ健康経営を基に「安心・健康で魅力ある職場作り」に務めてまいります。
◆ANAグループ 健康経営についてはこちらから
https://www.ana.co.jp/group/csr/human_resources/health_care/
◆昨年度のベジチェックイベントについてはこちらから
https://www.anahd.co.jp/ana_news/2023/10/10/20231010.html