
JFA全日本U-12サッカー選手権大会応援企画を実施しました! ~鹿児島へ小学生約50人をご招待し、「夢の教室」などを開催~
ANAグループは、公益財団法人 日本サッカー協会(以下JFA)とともに「JFA全日本U-12サッカー選手権大会応援企画 produced by TEAM BLUE」を2023年12月に実施しました。
JFAと、JFAメジャーパートナーのANAは、サッカーを通じて社会に関わる輪をひとつのチームと捉え、“TEAM BLUE”として協働しています。今回、両者の持つ「サッカー」や「航空機」といった強みを活かし、小学生年代最高峰の舞台である「JFA全日本U-12サッカー選手権大会」の開催地・鹿児島において、地域活性化および大会価値向上につながる価値共創活動に取り組みました。
大会期間中の12月27~29日、全国から募集した小学5~6年生約50名(1チーム約10名 x 5チーム)を鹿児島へご招待し、27日にはサッカー元日本代表の巻 誠一郎さんが講師となる特別授業「夢の教室」を開催しました。子どもたちの歓声に迎えられた巻さんは、幼少時代から現在に至るまでのご自身の経験を踏まえて、「夢を持つことや仲間と協力すること」の大切さや「目標に向かって諦めない心を持つこと」の重要性などを子供たちに伝えました。
「夢の教室」に参加した小学生の皆さんは、「積極的に声をかけてコミュニケーションをとること」の重要性や、「届きそうで届かない目標を立てること」の大切さなどを講演やミニゲームを通じて、巻さんから学びました。


<巻さんからのコメント>
「夢の教室」の講師は初めてでしたが、子供たちが元気いっぱいで、僕の方がパワーをもらえました!みんなのそれぞれの夢への挑戦を応援しています!
翌日28日には、鹿児島県立鴨池補助競技場で小学生約50名と開催地・鹿児島の3チーム(約45人)による「ワクワク交流サッカー」を開催しました。「ワクワク交流サッカー」のタイトルの通り、選手によるセルフジャッジ(タッチを割った・ファウルなどを自己申告)、外野からの声かけは褒めるのみ、メンバー交代・戦術は選手自身で考えることを促した勝敗を目的としない試合形式です。子供たちは、大会準々決勝などでも使用された天然芝のピッチに興奮しながら、サッカーを楽しみました。


最終日29日には、白波スタジアム(鹿児島県立鴨池陸上競技場)のスタンドで大会決勝を観戦しました。決勝のカードは、FCアロンザ(愛知県)対ソレッソ熊本(熊本県)で、前半26分の藤岡選手の得点を守り切ったソレッソ熊本が勝利しました。小学生約50名は、同世代最高峰の大会決勝の試合展開に歓声を上げて楽しむとともに、その高い技術を目で学び取っていました。


また、ANAあきんど鹿児島支店が中心となり、鹿児島市内の65店舗・7施設を対象に、12月20~29日に「U-12サッカー応援施設・店舗」の特典提供企画を行いました。大会会場での当該施設マップの配布や、鹿児島空港でのリーフレット設置などを行い、開催地・鹿児島の店舗利用促進につなげました。
ANAはJFAのメジャーパートナーとして、様々な取り組みを通じて社会に新しい価値を届け続けることで、日本サッカー界のさらなる発展に貢献していきます。
