
関空を盛り上げるのは私たち!
~ANA関西空港株式会社(KIXAP)の若手社員が挑む
グループ内生番組の裏側~
関西空港は2024年9月に開港から30年を迎えました。
この節目をANAグループ全体で祝い、ANA関西空港からANAグループを盛り上げていきたいという想いで、開港記念日の「グループ内生番組配信」を企画・実行したのは、ANA関西空港の若手社員たちでした。
その裏側と、ANA関西空港の元気な仲間たちをご紹介します。
◆お話をうかがった人 ANA関西空港株式会社

ランドサービス部

グランドサービス部

旅客サービス部

旅客サービス部

旅客サービス部

グランドサービス部
Q 関空30周年にANAグループ全体への生番組の配信という企画はどうやってうまれたのですか?
A
吉川さん(企画の発案者):
関空30周年という節目をひとつのきっかけとして、若手社員がワクワクし輝ける場を創造できれば、との思いで、人財育成や職場変革を担当している私が「チャレンジしたい若手社員を公募して、グループへのKIXAPらしい発信をゼロから企画してみよう」と発案しました。

右:企画発案者の吉川麻友さんは、KIXAPの未来創造をけん引する「変革リーダー」でもある
小松さん:
現在携わっている旅客業務以外にも別の形でKIXAPやグループに貢献したい、そして会社として記念すべき節目を迎え、万博も控えているKIXAPの盛り上がりをグループ内の皆さんに知ってもらいたい気持ちで応募しました。
廣畑さん:
関西空港には、学生時代から飛行機の写真を撮るたびにお世話になっていました!KIXAPに入社し先輩方から開港当時から現在に至るまでのお話をよく伺っていて、この機会に関西空港そしてKIXAPの30年間をもっともっと知ることができれば、と思い応募しました。

Q 取り組む上で苦労したことや工夫したことはありますか?
A
宮下さん:
私は情報収集・素材集めのために、大先輩にお話を聞いたり様々な方々に写真の提供を依頼したりしました。30年もの歴史なので膨大な量です!依頼する際には、なぜ必要なのか理由を丁寧に添えて伺うように心がけました。

上續さん:
当日司会を務めました。視聴者である全国のANAグループ社員にわかりやすいセリフ・言い回しになっているかという点に重点を置き、家族の前で練習し客観的に見た意見を反映させながら本番に臨みました。

吉川さん:
若手の頑張りを「ANA’s Wayアンバサダー」と呼ばれる先輩社員たちが支えてくれていたのも大きかったですね。「歴史を大切にしながらも、皆で新しい時代を創っていこう!」と鼓舞しながら、常にサポートしてくださっていました。「40周年もやったるで!」とすでに意気込んでいらっしゃる方もいて、心強かったです!

西谷さんは30歳と関空と「同級生」。自分の生まれ年に開港した空港で仕事ができていることが不思議であると同時に嬉しい、と語っています。
Q 実際の放映はどうでしたか?
A
小松さん:
番組ではインタビューやCM、生中継を効果的に織り交ぜ、本物のTV番組を見ているかの ようなテイストに仕上げました。また、可能な限り様々な年代・部署の方に番組に出演していただき、画面を通してKIXAPの盛り上がりを発信できました!
関頭さん:
私は主に番組内で流す動画の事前編集を担当していました。自分が編集した動画が、ANAグループ全体に配信されている事にワクワクしました!終了後の反響も大きく、様々な方から、動画や番組全体が良かったよと感想をいただき、入社1年未満でも思い切って手を挙げ、このプロジェクトに携わることができて本当に良かったです。

Q 最後にKIXAPの自慢を教えてください
A
的場さん:
関西特有のおせっかい文化が自慢です!誰かが困っていると声を上げると期待以上の人数が手を差し伸べてくれる会社です。
開港30周年を迎えましたが、40周年を迎えるまでにさらに魅力的な関西空港を私たちがつくっていきます!
吉川さん:
開港30周年記念を社員の企画で盛り上げられたことが嬉しいです。KIXAPは20代が非常に多い会社で、部門を超えた若手の活躍は会社全体のワクワクにつながると感じています。大阪・関西万博で活気付く関西を、2025年度も私たちKIXAPが更に盛り上げていきます!

2024年に30周年を迎えた関西空港。
2025年4月からの大阪・関西万博の開催まで、とうとう1か月を切りました。
万博の最初のアトラクション、パビリオンは私たちKIXAPだという想いのもと、関西らしいあたたかいおもてなしで日本中、いや世界中のお客様をお待ちしております!
お客様だけでなく、同じANAグループで働く世界各地の仲間たちも、この機会に関西まで足を運んでいただければ嬉しいです。
これからも関西空港とともに歩む、私たちKIXAPをよろしくお願いいたします。