DEKAKE Lab.@HANEDAを開催!
~出張アートワークショップで色とりどりの作品を制作~

2024 / 10 / 30
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン

2024年10月2日(水)、ANAエアポートサービス(以下ANAAS)にて、出張アートワークショップ「DEKAKE Lab.@HANEDA」を開催しました。今回は、東京都大田区の障がい者福祉施設より障がい者12名の皆様をお招きし、障がい者とプロのデザイナーの「共創」によりアート作品を生み出しているクロスチーム(株式会社クロス・カンパニー)にご協力いただき、絵の具でたくさんの作品を制作しました。

【ワークショップ概要】

  • 開催名称:

    「DEKAKE Lab.@HANEDA」※お出かけワークショップの意味

  • 参加者:

    大田区の障がい者福祉施設の障がい者の皆様(午前/午後 各6名ずつ)、
    ANAAS社員ほかボランティア

  • 実施内容:

    参加者がハケやローラーで紙に絵の具を自由に塗ってデザイン
    ※後日、クロスチームのご協力でデザインを販促品などに展開予定

ワークショップの様子

参加者の皆様からは、「色を紙において伸ばしたのが楽しかった。ブルーが好き。」「またやってみたい。」などのコメントをいただきました。

参加者の自由なアイデアで色とりどりの作品が完成

作品制作の後には、ANA CX推進室 CX戦略部による「そらぱす教室(特別支援学校が対象の搭乗支援教室)体験会」も開催しました。空港での保安検査の流れについて、簡易版モックアップを使用して、疑似体験いただきました。

保安検査の疑似体験の様子

今回の企画を担当された、ANAASの三浦さんにお話しを伺いました。

ANAAS 総務部 総務課 三浦 真喜子さん

『今回が初めての取り組みでしたが、大田区の障がい者福祉施設の皆様とANAAS社員が一緒になって一つの作品を作り上げていく様子は、とてもワクワクして、まさに「共創」を実感することができました。笑顔溢れる時間をいただいたことに感謝しています。』

ANAグループでは、社会貢献活動をはじめとするESG経営を今後も推進していきます。

【ご参考】ANAグループにおけるESGの取り組み
https://www.ana.co.jp/group/csr/