INTERVIEW

生産地からお客さまへ
商品が届くまで、
担当商材に誇りを持って
仕事に取り組む

ANAフーズ株式会社

茗荷 啓史(みょうが けいじ)/ 2018年入社

Q.「ANAフーズ」を志望したきっかけを教えてください。

「ANAフーズ」は海外でチャレンジできるフィールドが整っていると感じ、志望いたしました。高校・大学および留学時のラグビー生活において、引退・帰国するタイミングで、チームメイトや後輩から『一緒にプレーできて良かった』と言われた際に、大きな喜びと達成感を感じ、仕事においても周囲に『この人と仕事がしたい』と思われるような人間になりたいと強く思いました。

人が資本といわれる商社という業界で”人間力”を伸ばしたい、また、学生時代の語学・ラグビー留学の経験から、日本と海外のそれぞれの良い商品やサービス、文化を世界に普及できる仕組みを作りたいという想いが芽生え、「ANAフーズ」であればその想いを実現できると考えたことが、入社の決め手です。

Q.社内の雰囲気を教えてください。

「ANAフーズ」は、青果物から加工食品、さらには百貨店の産地直送の食品ギフトまで幅広い食品を扱う会社ですので、「安心・安全」を念頭に、それぞれの部署が各担当商材に誇りをもって、仕入れから販売まで手がけています。「食文化の充実と、豊かで持続可能な社会の実現に貢献する」という目標に向かって情熱をもちつつ、助け合いながらワンチームで仕事をしているので、風通しが良い雰囲気だと思います。

Q.現在の担当業務とやりがいを教えてください。

私は現在、フィリピンバナナ「フレスカーナ」の仕入れ業に従事しています。品質管理や輸入数量の調整、輸送管理等、契約先の生産者が経営するバナナ園の生育状況の把握から量販店で消費者の皆さまが手に取るまで、ワンストップで関わりつつ管理を行っています。生産者と協力しながら収穫やパックなどの作業にも関わって品質の管理や向上に努めているのですが、そうして輸入したバナナを、量販店等で消費者の方々が手に取る瞬間を目の当たりにした際は、やりがいを感じます。

Q.この部門・役割だからこそ得られる経験・価値などはありますか。

仕事では産地に滞在することが多く、現地では国籍はもちろん、育った環境が異なる人たちと一緒に仕事をするので、様々な価値観や考え方に遭遇します。言葉にするのは難しいですが、人としての幅が広がった気がします。常に相手方の立場になって物事を考えるように意識し、相手が何を伝えたいのか・考えているのかを察し、円滑にコミュニケーションを図れるようにしています。

また、まだまだ今も勉強中ですが、入社当初はまったくといって良いほど英語ができず、現地の人たちとの意思疎通にかなり苦戦しました。わからないながらも身振り手振りを使いつつ、単語をつなぎ合わせるような方法でも伝えようと努力し、相手を理解しようとする気持ちがあれば何とかなることを身に染みて実感しました。

Q.「ANAフーズ」を志してくれる方へメッセージをお願いします。

私はこれからもバナナ大国フィリピンと日本の架け橋となり、「フレスカーナ」のファンを日本中に増やしていきたいと考えています。私たちと一緒に、「フレスカーナ」ほか、「ANAフーズ」で取り扱う商品のファンを増やしていきましょう!

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