全国の空港の中心となって
GSE車両の稼働を支え、
ANAグループの定時運航と
「安全・安心」を創り出す
全日空モーターサービス株式会社
工藤 涼太（くどう りょうた）/ 2021年入社
Q.学生時代の専攻を教えてください。
専門学校で小型機の整備について勉強していました。
Q.「全日空モーターサービス」を志望したきっかけを教えてください。
就職活動をしている中で「全日空モーターサービス」について調べたときに、仕事内容に"空港で働く車のメンテナンス"とあるのを見つけて、『面白そう』と思ったことが一番のきっかけです。当時は「全日空モーターサービス」のほか様々な企業・仕事を調べていましたが、仕事内容で一番興味がありましたので、志望しました。
Q.現在の担当業務とやりがいを教えてください。
「全日空モーターサービス GSE整備部」に所属し、GSE※の整備業務に携わっています。普段は羽田空港のGSE車両の定期点検、不具合対応をしています。私たちの仕事はANAグループの定時運航と「安全・安心」に直接繋がっていますので、常に緊張感はありますが、重圧がある分やりがいを感じています。
※ GSE(車両)：航空機地上支援機材(Ground Support Equipment）
Q.この部門・役割だからこそ得られる経験・価値などはありますか。
「全日空モーターサービス」が、全国の空港の中心となってGSEの稼働を支えているということは、他では得られない、この会社・部門ならではの価値ある経験になっていると思います。また入社以前は、GSEのような大きい特殊車両は故障が少ないと思っていたのですが、車両には様々な使用年数のものがあり、中には複雑な不具合が見られる場合もあるので、修理には難しさを感じながらも、様々な経験が得られていると感じています。
Q.仕事をするうえでプロとして心掛けている事はありますか。
オペレーターの方々が安全にGSEを使用できるように、修正・調整を行う際には使用する方の、いわゆる"痒い所に手が届く"ような整備ができるよう心掛けています。また、GSEにはどんどん新しい技術が導入されているので、その環境に適応できるように、社内資格取得の範囲拡大と上位資格の取得を目指し、電気・油圧などの様々な新しい知識の習得にも努めています。
Q.「全日空モーターサービス」を志してくれる方へメッセージをお願いします。
空港で働く車のメンテナンスは、ANAグループの定時性と「安全・安心」を創り出すために欠かせない仕事です。積極的にチャレンジできる人、どんな仕事でも忠実に責任をもって作業できる人、皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。お待ちしています！