熊本・山鹿市、菊鹿ワイナリーが開業し、
ジャニス・ウォン氏のオリジナルスイーツの
お披露目を行いました。

2018年11月10日、ANA総研が地域活性化支援事業として2016年度から参画してきた、熊本県山鹿市と熊本ワインファーム(株)の共同プロジェクト「菊鹿ワイナリー」が開業いたしました。前日、11月9日に開業式典が行われ、ご来賓、関係者、総勢200名を超える盛大な式典が行われ、ANA総研からは岡田社長が出席し菊鹿ワイナリーの開業をお祝いしました。

シンガポールのアジアナンバーワン・パティシエ（2013年2014年）ジャニス・ウォン氏による新しいオリジナル・スイーツ（2品）が開発され、ワイナリーに来ないと手に入らない逸品として、そのお披露目も行われました。

開業１週間後の11月18日には、ジャニス・ウォン氏の創作によるエディブルアート（チョコレートで出来た食べられる絵画）の制作とトークショウ、エディブルアート体験会が行われました。大勢のお客様のご来場を頂き、盛大なイベントとなったことで、菊鹿ワイナリーを盛り上げることが出来ました。

熊本ワインが造る「菊鹿シャルドネ」は2018年ANAワインセレクションでも高評価を獲得し、現在はANAラウンジでサービスされています。類稀な日本の高品質ワインと位置付けられています。

ジャニス・ウォン氏によるエディブルアートの製作＆お披露目とトークイベントの開催では、地元のパティシエを目指す女子高校生たちに前夜の製作のお手伝いからトークショーへの出演までをお願いしました。欧米で高い評価を受ける有名パティシエとの共同作業は、彼女たちにとって夢の時間となりました。

※ANA総合研究所では、山鹿市からオリジナル・スイーツの商品化とエディブルアートの製作アレンジを事業受託しANAフーズ株式会社と共に取り組んで参りました。