社員インタビュー

世界中から物が集まる。世界中に物が届けられる。
ヒコウキノチカラで世界が近くなっていく。

喜納郁明さんが書類を手にしている写真

1.入社のきっかけ

何か面白そうなことがないかなと探していた時に沖縄貨物ハブ事業に携わっているこの会社を見つけました。以前、ニュースの特集で貨物ハブ事業が取り上げられているのを見たことがあり、その時にアジアを相手にスピードを武器に貨物輸送をするネットワークは「ニーズが有る!」と感じたことを思い出し、その仕事に携わりたいと応募しました。

喜納郁明さんが上司と笑顔で打ち合わせをしている写真

2.仕事内容

私の仕事は主に国際貨物の輸出入や引き渡しに必要な手続きをする仕事です。私は、右手に障がいがありますが、日ごろの業務では障がいを気にすることなく仕事に打ち込む事が出来ています。
時々重い荷物を持つような場面があったと時は、周りの同僚達がさりげなくフォローしてくれています。

3.会社の好きなところ

ベテラン、新人を問わず意見を交換し、改善に取り組んでいる環境。担当業務で改善が必要と感じることがあれば、新人でも遠慮なく声に挙げられます。良い提案はどんどん取り入れ、業務に反映出来るようバックアップしてくれるので、自分のやる気と成長に繋がる実感があります。多様な意見が受け入れられやすい、柔軟な会社だと思います。

喜納郁明さんが同僚と笑顔で会話している写真

4.入社してから成長したところ

入社当時は、わからないことだらけで大変でしたが、国際貨物の知識は確実に増えてます。お客様は貨物代理店なので貨物取り扱いのプロです。入社したての頃は私の知識不足で代理店にご不便をお掛けする事もあり、悔しい経験をしました。空き時間があれば、本やネットで貨物取扱の知識を深めるようになり、以前と比較すると成長したと感じています。

喜納郁明さんが社内の電光掲示板を見ている写真

5.わたし、 ○○のチカラになっています。

遠く離れた地域に物を運ぶ手段で一番早いのが飛行機です。例えばフランスから沖縄まで大体2、3日あれば物を運ぶことができます。お客様が飛行機で運びたいと思う一番の理由はこの早さだと思います。生鮮食品の場合その食品の鮮度自体が商品の価値であり、時間が経って鮮度が落ちたら商品価値がなくなってしまいます。品物を早く届けたいお客様の思い、それを待っている人の思いを実現するためのチカラになっていると思います。

1. 喜納郁明さんと同僚が笑顔で話している写真 2.空港で買ったお弁当の写真 3.沖縄のハイビスカスの写真

6.わたしのチカラのモト

その日の気分によって、何食べるかを決めています。空港で買うお弁当には沖縄らしいおかずも入っていて楽しめます。麩を入れた「フーチャンプルー」や人参をつかった「にんじんしりしり」など、他では食べられないおかずも入っていることがあります。

ANA沖縄空港株式会社のメンバーの集合写真

7.後輩たちに向けてのメッセージ

人生一度きりなんだから「とりあえずやってみよう」という心構え、あと少しのやる気があれば十分です。知識は後からいくらでも習得できます。また、物事をシンプルに捉えて難しく考えすぎないことが大切と思います。