第16‐027号
2017年1月10日

ANAグループは奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
世界自然遺産登録に向けた活動を応援します


 ANAグループは、環境省や沖縄県、鹿児島県などが取り組みを進めている奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界自然遺産登録に向けた活動を応援します。

 ANAグループは、青い空、青い海を次世代に残すことを目指し、2004年に沖縄県内外の企業に呼びかけ、「チーム美らサンゴ」を結成し、13年間にわたり沖縄の海に美しいサンゴ礁を蘇らせる取り組みをおこなっています。このような経験を活かし、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の自然保護、生物多様性保全、希少動植物種保護の取り組みを実施するとともに、世界自然遺産登録に向けた様々な活動をANAグループの各種媒体で紹介し、機運の醸成に努めてまいります。

 ANAグループは、日本最大のエアラインとして、奄美・沖縄地域と日本・世界の各地を結びながら、地域の皆様や環境省との協力の下で、環境保全活動や地方創生に向けた様々な取り組みを行ってまいります。

  • 【取り組み内容】
    • ・2017年4月より、ANA機内誌「翼の王国」をはじめとする自社媒体で本活動を紹介(ANA)
    • ・ANAグループ社員のボランティア活動による沖縄島北部地域での外来植物の防除活動
      (第1回を2017年春に30人程度で実施)
    • ・2017年4月以降、「奄美大島・徳之島・沖縄島北部・西表島 世界自然遺産候補地」のロゴシールをすべての機体に貼付(バニラエア)
    • ・2017年3月以降、世界自然遺産に関するガイドを座席前ポケットに設置(バニラエア)
    • ・2017年2月より奄美大島着便の着陸時に機内アナウンスにて、アマミノクロウサギの保全に関する注意喚起を実施(バニラエア)

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