ANA HOLDINGS NEWS

第15-012号
2015年9月29日
CSN地方創生ネットワーク株式会社と(株)ANA Cargoの提携について
~CSN地方創生ネットワーク株式会社との提携により、鮮魚流通を通した地方創生に貢献します~
~沖縄貨物ハブを活用した鮮魚輸出の拡大を目指します~
ANAグループで総合物流サービスを展開する株式会社ANA Cargo(本社:東京都港区 代表取締役社長 岡田 晃、以下ANA Cargo)は、本日から本格運用を開始する『羽田鮮魚センター』を運営するCSN地方創生ネットワーク株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:野本良平、以下CSN)と、鮮魚流通および鮮魚輸出に向けた取り組みにおいて提携する事を決定しました。
本日、CSNは第一次産業事業者の所得の向上および地方創生を目指して、空港内鮮魚仕分け施設「羽田鮮魚センター」をオープンしました。この新たな流通プラットフォ-ムは、魚介類が持つ圧倒的な価値=「鮮度」を最大限に活かすため、羽田空港に拠点を置く空輸を中心とした新たな流通の仕組みであり、首都圏の飲食店や海外に向けて、日本全国の新鮮な魚介類を販売するものです。
ANA Cargoは、日本全国から「羽田鮮魚センター」への空輸を担います。安定した運航と輸送品質、および38路線におよぶ豊富な羽田空港発着のネットワ-クを活かし、『羽田鮮魚センター』を物流面からサポ-トすることで、地方創生に貢献してまいります。また、羽田空港から深夜に出発する貨物便およびANA沖縄貨物ハブを活用したアジアへの輸送プラットフォ-ムを提供し、アジアで人気が高まるおいしく・安全な日本の鮮魚の輸出拡大にも貢献していきます。

問い合わせ先 : ANAホールディングス グル-プ広報部(ANA Cargo広報代行) TEL 03-6735-1111
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