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第02-107号 2002年10月25日 |
2002年冬ダイヤより、B767貨物専用機が成田-厦門線に就航!! 〜2003年1月に成田‐天津線を増便!! 中国・韓国へ計週12便と輸送力を強化!〜 |
ANAでは、2002年10月27日(日)より、貨物専用機の就航路線として初めて成田‐厦門線を開設し、更に2003年1月より、成田‐天津線を増便いたします。
2002年9月8日より、ANAグループとして初めて貨物専用機(ボーイング767-300F型機)を1機導入し、中国・韓国に向けて計週9便を運航してまいりましたが*、2002年冬ダイヤより、成田‐厦門線で週2便を新規開設し、成田‐天津線を週1便から週2便に増便することにより、計週12便と中国・韓国への輸送力を強化してまいります。
* 2002年8月26日付けプレスリリース
今回の中国への輸送力強化は、中国マーケットの急速な拡大によるニーズにお応えするものです。日中間における航空貨物の傾向としては、電子部品、自動車関連部品、パソコンおよび周辺機器、生鮮品が主となっており、その輸送量はますます増加しております。 日系企業が中国に相次ぎ進出しており、日中間の物流が盛んになっていることに加え、中国発の日本経由欧米行きの物流も活発なことから、今後も中国マーケットの更なる成長に伴う航空貨物の輸送量増加が見込まれております。
貨物専用機の導入によって、ANAの貨物部門における中国路線**は8都市、週77便***から週88便(2002年冬ダイヤ)に拡充され、ANA単体で年間約50億円の増収を見込んでおります。 なお、貨物専用機の2002年9月輸送量は約1400トンにのぼり、ANA国際線全体の貨物輸送量における約1割相当の実績(2002年9月速報値)となりました。
** 香港含む、*** 2002年8月現在
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1. 就航日 |
2002年10月27日(日)から |
2. 使用機材 |
ボーイング767-300F型機 (機体登録番号:JA601F) |
3. 運航路線便数 (2002年冬ダイヤ) |
成田−大連 週3便 成田−厦門 週2便 (2002年冬ダイヤより新規開設) 成田−天津 週2便 (2002年12月までは週1便) 成田−青島 週1便 成田−香港 週3便 成田−ソウル 週1便 (NCAとの共同運航) |
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以上
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