第26-011号
2026年6月4日
ANAホールディングスは、宇宙旅行に係る市場調査に加え
保険商品や医療サービスの提供方法の調査を通じた
リスクマネジメント手法の検討に関する協業に参画します
~東京海上日動、JAMSAとともに安心、安全な宇宙旅行事業の実現を目指します~
- ・ANAホールディングス、東京海上日動、JAMSAは、宇宙旅行に係る市場調査やリスクマネジメント手法の検討に向けた協業に関する覚書を締結しました。
- ・本協業に基づき、ANA運航乗務員健康管理や訓練に関するノウハウ、東京海上日動の国内外における衛星・打上げ事業者向け宇宙保険、旅行保険の引受実績、JAMSAの宇宙医学に関する知見を融合し、宇宙旅行者が遭遇し得るリスクの特定や医療サービス、保険商品の提供方法等の調査を進めてまいります。
ANAホールディングス株式会社(以下、ANAホールディングス)は、東京海上日動火災保険株式会社(以下、東京海上日動)、NPO法人日本宇宙航空医療支援協会(以下、JAMSA)と、宇宙旅行に係る市場調査やリスクマネジメントに向けた協業に関する覚書を締結しました。宇宙旅行に係るリスクマネジメント手法検討の協業にエアライングループが参画するのは、世界に先駆けた試みです。
- ■ 背景と目的
日本の宇宙旅行市場は、2030年以降に長期的な発展が期待されています。本協業は、宇宙旅行に係る保険商品や医療サービスの提供方法の調査を通じて宇宙旅行者に対するリスクマネジメント手法を検討し、3者の強みを融合させることで、民間人が宇宙を目指す際の心理的・物理的ハードルを下げ、宇宙旅行の社会受容性向上を目指すものです。
- ■ 協業の内容
- ・ 宇宙旅行における国内外のマーケット状況及びニーズ調査の実施
- ・ 宇宙旅行者が遭遇し得るリスクの特定やリスクマネジメント手法の検討
- ・ 国内における宇宙旅行者向け医療サービスの提供方法の調査
- ・ 宇宙旅行に係る保険商品提供方法の調査
- ■ 各社が担う役割
- ・ ANAホールディングス
航空事業で培った運航乗務員健康管理や宇宙飛行士基礎訓練のノウハウを応用し、地上サービスや訓練プログラムのプラットフォームを構築します。 - ・ 東京海上日動
国内外における衛星・打上げ事業者向け宇宙保険、旅行保険の引受実績や、国際保険市場との強固なネットワークを活用し、宇宙旅行に係る保険商品の調査を通じて、宇宙旅行者に対する安心と安全の提供を目指します。 - ・ JAMSA
宇宙医学の専門家として、宇宙旅行者の健康管理や医療支援の標準化を推進します。
ANAホールディングスは、エアライングループとして本協業に参画することで、宇宙事業の可能性を広げてまいります。また、ANAグループが培ってきた航空のノウハウを最大限活用し、誰もが当たり前に、安心・安全に宇宙へと旅立てる、ワクワクに満ちた世界の実現を目指してまいります。
※ANAグループ宇宙事業について
ANAグループは、2018年より宇宙事業の検討を開始しました。その後、2021年4月にANAホールディングスが「宇宙事業チーム」、2025年4月に全日空商事が「宇宙ビジネス開発室」を設立し、宇宙事業への取り組みを加速させています。ANAグループは、「宇宙輸送」「航空機と衛星のデータリンク」「宇宙システムのサプライチェーン」の3領域において、航空産業で培ってきた有形無形の資産を宇宙産業に転換することで新たな価値を創造し、宇宙産業の持続的な発展に貢献してまいります。
ANAグループ宇宙事業の詳細はこちら:https://www.ana-spaceproject.com/
以上
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ANAホールディングス株式会社
広報・コーポレートブランド推進部
03-6735-1111
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