第25-028号
2025年10月30日
ANA グループマルチブランド戦略の再構築について
~AirJapanブランドを休止、ANAブランドに集約・拡大へ~
ANAグループは次期中期経営戦略の策定にあたり、昨今の環境変化に機動的に対応しながら、グループ全体の収益性と競争力を最大化するため、ブランド戦略を再構築することを決定いたしました。
ANAグループでは、2024年以降、3つのブランドを活用したマルチブランド戦略で、世界の旅客需要の獲得に取り組んでまいりました。
ANAブランドは、2024年末以降、羽田=ストックホルム線、ミラノ線、イスタンブール線に就航するなど、旺盛な国際線の需要を取り込み、収益拡大を図っています。
Peachブランドは、旺盛なレジャー・インバウンド需要を背景に、関西=アジア路線を中心にネットワークを拡大してきました。
AirJapanブランドは、2024年以降、成田=バンコク線、ソウル線、シンガポール線に就航し、インバウンド需要の獲得等に着実に取り組んできました。
その一方、世界では、ロシア・ウクライナ戦争の長期化、機材納入遅延などといった環境変化が起き、それが継続する懸念があります。加えて、当社グループにおけるBoeing 787のAOG(※1)対応もあり、リソースの「選択と集中」の観点から、AirJapanブランドを休止し、その機材、および人財をANAブランドの運航へ集約し、国際線事業規模を拡大していく判断をしました。
なお、これまでANAブランドとAirJapanブランドの運航を手がけてきた運航会社エアージャパンは、今後ANAブランド国際線の運航にて、その高い運航品質を活かし、引き続きANAグループの国際線事業に貢献してまいります。
これにより、2026年度からANAブランドとPeachブランドによるデュアルブランド戦略へと再構築し、グループ全体の収益力・競争力の強化を図ってまいります。
AirJapanブランドによる今後の運航は以下のとおりといたします。
最終運航日:
- ※1 AOG=Aircraft On the Ground
- ※2 関係当局への申請・認可が前提
これからもANAグループは、お客様に安全・安心で快適な空の旅をご提供し続けるべく、グループ一丸となって尽力してまいります。
【今後の国際線運航会社とブランドの関係】
以上
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広報・コーポレートブランド推進部
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