ANA×川崎重工コラボ第2弾！
ボーイング767の胴体パネル等の端材を活用した
アップサイクル商品を発売

　ANAグループ（以下、ANA）と川崎重工業株式会社（以下、川崎重工）は、航空機の製造過程で出る端材・余剰材を活用したアップサイクル商品第2弾を共同開発しました。各商品は、ANAのECサイト「ANA Mall」にて5月14日（水）12時より発売します。

　川崎重工は100年以上の航空機製造の歴史を持つ日本を代表する重工メーカーであり、旅客機ではボーイング787の前部胴体や777および767の胴体パネル等を製造しています。本コラボレーションはANAの「運航のみならず製造も含めた航空産業の発展を目指す」という思いと、川崎重工の「他社とのパートナーシップからなる価値共創を経て社会課題にこたえたい」という思いが重なり実現したもので、高い耐久性が求められる旅客機に使用されている素材の端材・余剰材を活用して商品化しました。

　今回発売する商品は、ボーイング767の胴体パネル等の端材を活用したアップサイクルで、川崎重工による監修のもと、日本有数の航空宇宙産業の拠点である中部地方にて航空機部品製造を担っているウイングフィールド株式会社や鳥羽工産株式会社の工場で加工されます。ANAと川崎重工は、航空運送業と航空機製造業それぞれのビジネスの枠を越えて協力し、地域とともに新たな価値を創造することで、日本の航空宇宙産業界全体を盛り上げてまいります。

【販売概要】