ワーケーションでの新たな関係人口創出を学び、
持続可能な地域づくりを考える
「Akita de Workation College」 ワークショップを開催

　ANAあきんど株式会社秋田支店（所在地：秋田県秋田市 支店長：小谷 浩、以下「ANAあきんど秋田支店」）は、秋田県が行う「新しい働き方」の一つであるワーケーションの受入体制の強化を図り、来訪者と秋田との関係性を定着・拡大させ、関係人口の創出等を目指す「Akita de Workationコーディネート体制強化事業」を受注し、企画・運営を実施しております。9月24日（火）に第1回目のオンラインセミナーを開催し、何のためにワーケーションに取り組むのか、持続可能な地域づくりに向けた手段としてのワーケーションの具体的な活用方法やターゲット・地域の受入体制づくりの方法を学びました。
　このたび、秋田県内の地域事業者様を対象に、地域内における各主体の役割等を明確にし、自走可能なワーケーション受入体制の構築と地域のネットワーク強化を目的としたワークショップを10月16日（水）に秋田県羽後町、12月6日（金）に秋田県男鹿市にて実施いたします。
　ワークショップの地域コーディネーター役を、羽後町はyado＆kissa UGOHUB 代表 村岡 悠司氏に、男鹿市は猿田 真氏に担っていただきます。また、アドバイザーには、ワーケーションの発祥地であり聖地と呼ばれる和歌山県にて地域コーディネーターとして約200社3,000件のワーケーション誘致を実践しながら、観光庁ワーケーション事業のアドバイザーや全国各地の地域アドバイザーを多数務める株式会社南紀白浜エアポートの森重 良太氏を迎え、ワーケーションを活用した地域の将来ビジョンを参加者と一緒に考えてまいります。

　ANAあきんど秋田支店では、今後も地域と連携し、秋田県の豊富な地域資源を活用した持続可能な取り組みを行うことで秋田の地域課題型コンテンツや魅力を発信し、関係人口、交流人口の創出に努めてまいります。