第23-076号
2024年3月25日
国内線次世代フラッグシップ ボーイング787-10型機、就航日決定
- ・3月27日(水)より、ボーイング787-10国内線新仕様機(429席)が就航します。
- ・ボーイング787-10国内線仕様機では、プレミアムクラス・普通席の全席にパーソナルモニター付きの最新モデルのシートを装備します。プレミアムクラスは28席となり、普通席はボーイング787-9国内線仕様機より増席し、401席となります。ANA国内線の次世代のフラッグシップとして羽田=札幌、福岡などの幹線に順次投入します。
- ・ボーイング777型機と比べ約25%の燃費改善が見込まれる省燃費・低騒音の機材です。
2024年3月27日(水)より、国内線新仕様ANAのボーイング787-10型機が羽田=札幌(新千歳)に就航します。国内線仕様のボーイング787ファミリーの中でも最大座席提供数の機体として、全席にパーソナルモニター付きの最新モデルのシートを装備し、さらに快適で充実した空の旅を提供します。
- 1. 対象機材
国内線ボーイング787-10型機 (429席仕様。プレミアムクラス28席、普通席401席) - 2. 導入時期
2024年3月27日(水)より。初便は ANA59便予定。(10:00東京(羽田)発、11:35札幌(新千歳)着)
- 3. プレミアムクラスシート快適性、機能性へのこだわり
- ・国内線最大15.6インチの最新薄型パーソナルモニター
- ・国内線最大クラスの座席幅56センチ(アームレスト内側のくぼみ部含む)
- ・安心感や隣席とのプライバシーを確保したシート間大型ディバイダー
- ・どなたでも操作が簡単に出来る電動シートコントロール
- ・ペットボトルなどが収納出来るようになった座席横の小物入れ
- ・アクセス性が改善されたPC電源・USB ポート位置
- ・パソコンやミールトレーを置いたまま通路へ出られる回転式大型テーブル
- 4. 普通席シート快適性、機能性へのこだわり
- ・国内線最大13.3インチの最新薄型パーソナルモニター(一部の最前列は10.1インチ)
- ・PC電源・USB ポート装備
- ・身体の根幹である骨盤をしっかりと支える背もたれで、リラックスできる姿勢を保持
- ・どのような体格の方にも心地よく、フィットするシート形状
- ・テーブルやアームレストの高さ、角度、形状などを誰もが心地よいと感じる設計
- ・カップホルダーをクローバー型に変更し、紙コップが取り出しやすいように改善
プレミアムクラスシートおよび普通席シートの詳細はANAホームページをご覧ください。
- 5. ボーイング787型機の国内線用機材詳細データ
- ※メーカーカタログ値
- 6. ボーイング787型機の国内線客室仕様について
- 7. 特設サイトをオープン
ボーイング787-10型機の魅力をご紹介する特設サイトを本日12時(予定)に開設し、随時発信してまいります。
以上
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