ANA HOLDINGS NEWS
ANA

第23-027号
2023年10月31日

2024年3月期 第2四半期決算について


 ANAホールディングス(株)は10月31日(火)、2024年3月期 第2四半期決算を取りまとめました。
 詳細は「2024年3月期 第2四半期決算短信」をご参照ください。

  • ・営業利益は1,297億円、営業利益率は12.9%となり、利益額、利益率ともに、上期として過去最高となりました。
  • ・特に国際線旅客収入は3,586億円(前年同期比約2.2倍)となり、上期として過去最高となりました。国内線旅客収入は3,229億円(前年同期比約33%増)となりました。
  • ・連結業績予想は期初の計画通りとしますが、さらなる上積みを目指します。
  • ・今年度の利益目標の達成確度が高まったことを踏まえ、5期ぶりの復配を判断しました。1株につき30円を予定します。お客様、関係の皆様のご支援に心から感謝いたします。

1. 2024年3月期 第2四半期の連結経営成績・連結財政状態

  • (1) 連結経営成績
  • (2)航空事業
    • ① 国際線旅客(ANAブランド)
      訪日需要が堅調に推移したことに加え、北米=中国間等の接続需要や日本発のレジャー需要を積極的に取り込んだ結果、旅客数・収入ともに前年同期を上回りました。
      路線ネットワークでは、回復基調が続く旅客需要を取り込むために、運航規模を拡大しました。中でもレジャー需要に対応し、エアバス A380 型機「FLYING HONU」による運航を週7便から週 10 便に拡大する等、成田=ホノルル線を増便しました。
  • ② 国内線旅客(ANAブランド)
    ビジネス需要の回復が遅れる中で、台風等による悪天候の影響を受けたものの、「ANA SUPER VALUEセール」の実施等によりレジャー需要の喚起に努めた結果、旅客数・収入ともに前年同期を上回りました。
    路線ネットワークでは、連休やお盆期間を中心に増便し、レジャー需要を積極的に取り込みました。
  • ③ 貨物(ANAブランド)
    国際線貨物では、北米=アジア・中国間の貨物需要の取り込みに努めたものの、半導体・電子機器、自動車関連をはじめとした主要産業のマーケット需要が減退したこと等から、輸送重量・収入ともに前年同期を下回りましたが、収入はコロナ前を上回る水準を維持しています。
    路線ネットワークでは、路線や曜日別に需要動向を見極め、必要に応じて貨物専用機の供給量を調整することで収益性の確保に努めました。
  • ④ LCC(Peach Aviation(株))国内線においては連休や夏休み期間を中心にレジャー需要が好調に推移し、国際線においては訪日需要等を積極的に取り込んだ結果、旅客数・収入ともに前年同期を上回りました。座席利用率も向上し、収益性が大幅に改善しました。
    路線ネットワークでは、5月から羽田=上海(浦東)線、8月から関西=高雄線を再開したことにより、コロナ禍で運休していた羽田空港と関西空港発着の国際線就航路線は全て復活しました。
  • ⑤ その他
    航空事業におけるその他の収入は 748 億円(前年同期 679 億円、前年同期比 10.1%増)となりました。
    なお、航空事業におけるその他には、マイレージ附帯収入、機内販売収入、整備受託収入等が含まれています。
  • (3)航空関連事業・旅行事業・商社事業
    • ① 航空関連事業
      外国航空会社から旅客の搭乗受付や手荷物搭載等の空港地上支援業務の受託が増えたことに加え、旅客需要の回復に伴い機内食関連業務が増加したこと等により、売上高・営業利益ともに前年同期を上回り、営業黒字に転換しました。
    • ② 旅行事業
      国内旅行については、ゴールデンウィークや夏休み期間を中心に需要が回復し、全方面のダイナミックパッケージ商品に加え、「ANA トラベラーズホテル」等の商品が好調に推移しました。海外旅行については、ハワイ方面や韓国・台湾を中心としたアジア方面への個人旅行等の需要を積極的に取り込みました。以上の結果、売上高・営業利益ともに前年同期を上回り、営業黒字に転換しました。
    • ③ 商社事業
      旅客需要の回復に伴い、空港物販店「ANA FESTA」、免税店「ANA DUTY FREE SHOP」や観光土産品卸売「FUJISEY」の取扱高が増加したこと等により、売上高・営業利益ともに前年同期を上回りました。
  • (4)連結財政状態
  • (5)連結キャッシュ・フロー
  • 2. 2024年3月期の見通し
  • ・Pratt & Whitney社製エンジンの点検に伴い今期80億円の減収が見込まれます。また、原油市況の上昇やリソース確保のための費用の増加を含めて合計400億円の収支影響が見込まれます。一方で、旅客需要は引き続き順調に推移しており、グループ全体の収支を適切にコントロールすることで、通期の利益目標は達成する見通しです。現時点では期初の業績予想を据え置きますが、さらなる利益の上積みを目指します。
  • ・また、配当についてはこれまで未定とさせていただいておりましたが、トップラインの拡大とコストマネジメントの効果により、今年度の利益目標の達成確度が高まったことを踏まえ、5期ぶりの復配を判断しました。1株につき30円を予定いたします。お客様、関係の皆様のご支援に心から感謝いたします。

以上

  • 報道機関からのお問い合わせ先:
    ANAホールディングス株式会社
    広報・コーポレートブランド推進部
    03-6735-1111

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