第20-025号
2020年9月29日
SDGsの達成に向け、2030年までの「行動の10年」で
取り組みを加速します
- ・SDGsを広く知っていただくため、ANAグループ運航便の客室乗務員などがSDGsバッジを着用します。
- ・機内エンターテイメントプログラムで外務省などが作成した映像作品をSDGsチャンネルでご視聴いただけます。
ANAグループは、SDGsの達成に向け、2030年までの「行動の10年」で取り組みを加速します。2020年10月からANAグループ運航便の客室乗務員などがSDGsバッジの着用を開始するなど、SDGsを広く知っていただくための取り組みを開始します。
新型コロナウイルス感染拡大による影響からの復興にあたり、よりレジリエントな社会・経済モデルへの移行やSDGsをはじめとする持続可能性の向上がますます重要になってきています。また、2015年9月にニューヨークの国連本部で開催された、国連持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、2020年からの10年は「行動の10年(Decade of Action)」とされており、持続可能な未来に向けて、取り組みを加速させる動きが高まっています。
ANAグループは、これまでも環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮したESG経営を推進することで、事業活動を通じたSDGsへの貢献に努めてきました。2020年、さらに長期的な視点でESG経営を推進するため「ESGにかかわる中長期目標」を策定しました。今後も、事業活動を通じた持続可能な社会の実現への貢献を目指すとともに、SDGsの達成に向けて取り組みをより一層推進していきます。
- 1. 客室乗務員などがSDGsバッジを着用します
ANAグループ運航便をご利用のお客様に広くSDGsを知っていただくことを目的に、客室乗務員などがSDGsバッジを着用します。※その他、空港係員の着用は順次展開予定
- 2. 機内で「SDGsチャンネル」を上映します
2020年11月より機内エンターテイメントプログラムで「SDGsチャンネル」をご視聴いただくことができます。
内容:外務省作成の映像内でSDGsを積極的に推進する企業や団体の取り組みをご紹介するほか、映像作品を通じたSDGsの普及を目的に開催された「第2回SDGsクリエイティブアワード」の授賞式の模様と受賞作品をご紹介します。- ・外務省×SDGs「行動の10年」できることから始めよう!(国際線:11月から、国内線:12月から上映予定)
- ・「第2回SDGsクリエイティブアワード」授賞式と受賞作品(国際線:1月から、国内線:2月から上映予定)
外務省×SDGs「行動の10年」できることから始めよう!
受賞作品 黒川温泉観光旅館協同組合「YUAKARI 里山に希望のあかりを灯し続ける」
以上
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