訪日外国人向けガイドマッチング・プラットフォーム
「Huber.」（ハバー）を活用し日本のおもてなしを伝えていきます

　ANAホールディングス株式会社は、訪日外国人向けガイドマッチングサービス「Huber.」（以下、Huber.」）を運営する株式会社Huber.（所在地：神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO紀陸 武史、以下Huber.社）に対して、この度出資することといたしました。
　東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、訪日外国人のさらなる増加が見込まれており、観光ガイドに対するニーズは高まりつつあります。
　「Huber.」は、訪日外国人の方々と、国際交流を望む日本人をガイドとしてつなぎ、新たな旅の体験を創出しています。
　ANAグループでは、「Huber.」に社員が参加し訪日外国人の生活習慣など含めたリアルな異文化交流を体験することにより、社員のグローバルコミュニケーション力を向上し「おもてなし」にさらに磨きをかけていきます。
　将来的には、ANA社員の人事研修プログラムの一部に追加することも検討してまいります。

　Huber.社との協業による主な取り組みは以下の通りです。

　ANAグループは、Huber.社との協業により、日本の地域創生に貢献するとともに、持続可能な開発目標（SDGs）の達成にも貢献していきます。

【株式会社Huber.社 概要】
　日本を知りたい外国人観光客と、国際交流したい日本人の両者をつなぐ、訪日外国人向けのガイドマッチングサービス。サービス名にもなっている「Huber.」は「HUBになる人」という意味が込められており、
人と人の素敵な出逢い（つながり）を創造し、国境・文化・民俗・宗教・言葉、すべての価値観の壁を越え、世界中の人々が多様性を認め合える世界を創りたいという思いのもと2017年10月17日にサービスの全国展開を開始しました。