社長メッセージ

信頼の回復に全力を挙げ、中期経営戦略達成に向け、邁進してまいります

写真:代表取締役社長 片野坂 真哉

 株主・投資家の皆様におかれましては、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 まず、運航乗務員の飲酒が原因で国内線運航便が遅延し、ご利用のお客様に多大なるご不便とご迷惑をお掛けし、株主・投資家の皆様にご心配をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。お客様からの信頼を揺るがす事象が連続して発生したことを極めて重く受け止めており、再発防止に徹底して努め、信頼の回復に全力を挙げ取り組んでまいります。

  当第3四半期は、主力の航空事業において旅客・貨物の需要が堅調に推移し、2年連続で過去最高の売上高を記録しました。一方、「安全の堅持」「品質・サービスの向上」「人財の確保・育成」といった経営の基盤固めに伴う投資や、事業規模の拡大に伴う費用の増加もあった結果、営業利益は1,566億円、経常利益は1,541億円、親会社株主に帰属する当期純利益は、1,068億円となりました。なお、第4四半期につきましては、米中貿易摩擦問題などによる世界全体の景気減速への懸念が高まる中でも、収入面は堅調な航空需要に支えられ、費用面では燃油市況の下落もあり、年度計画の達成に向け順調に進んでおります。

 2019年を、社会からの信頼回復に取り組み、「2018~2022年度ANAグループ中期経営戦略」を推進し、2020年度の事業拡大に向けた「安全と品質・サービスの総仕上げ」を実行する1年としますので、株主・投資家の皆様におかれましては、当社グループへ変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2019年1月
代表取締役社長 片野坂 真哉