
第34回 北前船寄港地フォーラムinひがし北海道・くしろが開催されました
2024年6月28日、29日に「北前船寄港地フォーラム」が北海道釧路市で開催されました。国内最大級のこのフォーラムは、2007年から日本全国、2018年以降は海外でも開催されています。ANA総合研究所(以下、ANA総研)はこの事務局を担い、「地域間交流」を目的とした観光交流プロジェクトとして、「北前船寄港地フォーラム」を通じた人的ネットワークのさらなる充実を進めています。
本フォーラムには、ANAグループ各社代表や主催自治体である蝦名大也釧路市市長をはじめ、鈴木直道北海道知事、釧路総合振興局管内の町村長、ならびに全国自治体首長など、約500名が出席しました。
今回は「世界三大夕日に集う食・人・歴史〜ようこそ豊かな大自然に抱かれし宝の大地へ~」をテーマに一部の参加者はプレイベントとして「プレミアムコース」と銘打って根室中標津空港、とかち帯広空港、女満別空港に3分割で乗り入れ、地元の歴史や文化に触れた後、釧路に集結しました。
江戸から明治期にかけて北海道と大阪を日本海まわりで結んだ「北前船」が主に運搬した昆布が道東くしろの長昆布であり、全国へ昆布を運んだ北前船の役割や魅力、現在道東各地でにぎわいを見せるアドベンチャートラベルの可能性を広げるなどの活発な議論が行われました。

また、北前船寄港地・船主集落として2017年の”日本遺産登録”以来、既に49市町が認定されてきましたが、この度、3市町村(福井県美浜町、 新潟県村上市、 岡山県岡山市)が追加認定され認定証が授与されました。

本フォーラムでも、2022年実施したパリ大会からのつながりで、在日EU各国大使、ANA総研と連携協定を締結しているCEEJA(アルザス日本学研究所)と日本の地方自治体と欧州との交流を深めました。
今後も、フォーラムを通じて、地域の宝である北前船の遺産を称え、広域観光の推進に寄与してまいります。

■一般社団法人 北前船交流拡大機構
(ANA総合研究所は事務局運営を担っています。)
■ANAホールディングス株式会社プレスリリース
「第34回 北前船寄港地フォーラムinひがし北海道・くしろ が開催されました」
「北前船日本遺産」追加認定」
■ツーリズムメディアサービス
「伝統工芸品の海外展開や地域振興事例を学ぶ、地域連携研究所が第5回大会を北海道・釧路で開催」



