ANA総研の強みは、『産官学や地域との人的&情報ネットワーク』を活用し、
時代の流れやイノベーションをとりこみ、中長期の課題解決に取組むことです。
AI(人工知能)やBig Data、画像解析技術等の最新技術を航空の実ニーズに合わせて取り込んだ研究が進むよう、産官学連携した研究会等に参画。
先端技術の実用化による安全性向上、運航コスト低減。
沖縄県 MRO事業を核とした航空機産業クラスター調査。
福島県 航空教室や航空シンポジウムの実施、等。
地域活性化で協力関係のある天草市と、ドローンの第一人者である東京大学の鈴木・土屋研究室との3社協定を締結。
災害時のドローン活用や、防災ヘリ(有人機)とドローン(無人機)が災害現場で位置情報を共有する実験を実施。(日本初!2016年12月)
東京大学 鈴木教授、天草市 中村市長、ANA総研社長 岡田(上 ・右から)
空港を中心とする地域の活性化のあり方について、学識経験者や地元の有識者、自治体をメンバーとする研究会を立ち上げて議論、提言。
交流・定住人口の拡大、より使いやすい航空・空港サービスの実現。
おもてなしの源泉を「気付き」と仮定し、客室乗務員の接客をサービス工学の研究手法を用いて科学的に分析し、抽象的理解に留まっていた「おもてなし」の概念の見える化。
さまざまな業種における、サービスフロントのおもてなしレベルの早期向上を目的とした教材の開発。
(C) 日経情報ストラテジー 2015年12月号
小中学生に工学系への関心を高めるSTEM*教育。
*STEM→Science, Technology, Engineering, Mathematicsの頭文字語
こだわりの強い航空人材の育成支援。