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2023年冬季スケジュール日本着
国際航空輸送提供座席数まとめ

2023年11月27日
ANA総合研究所

 ANA総合研究所(東京都港区)では、このたび2023年冬季スケジュール※1における日本着国際線提供座席数を取りまとめ「日本乗り入れ航空会社の提供座席数※2」をホームページ上に掲載いたします。
 弊社では、日本着の提供座席数に焦点をあて、航空輸送力分析の取りまとめに努めてまいります。

【概況】
2023年冬季スケジュール国際線航空輸送提供座席計画数(日本着、以下23WP)は 2,308万席。2022年冬季スケジュール実績数(以下22WR)より1,050万席増加(22WR比:183%)したが、コロナ禍前の2019年(以下19WR)※3より112万席減少(19WR比:95.4%)している。航空会社別では、上位から全日本空輸207万席(構成比:9.0%)、日本航空180万席(構成比:7.8%)、大韓航空96万席(構成比:4.2%)の順となった。

  • ●海外就航地別ではTC1※4が253万席(19WR比:94.7%)、TC2※5は136万席(19WR比:82.6%)、TC3※6は1,917万席(19WR比:96.4%)と、何れも19WRより減少している。構成比ではTC1は11.0%、TC2は5.9%、TC3は83.0%で、TC3の構成比が拡大し、TC2が縮小した。
  • ●日本国内就航地別では、成田・羽田の首都圏2空港が1,259万席(19WR比:97.6%)、関西空港が530万席(19WR比:95.1%)、上記3空港を除いた日本国内34空港合計は、518万席(19WR比:90.4%)と、いずれも19WRより減少している。
  • ●FSC(フルサービスキャリア)とLCC(格安航空会社)別では、FSCは1,599万席(19WR比:88.7%)、LCCは708万席(19WR比:114.6%)と、FSCが19WRより減少、LCCは増加している。構成比率はLCCが5.1ポイント拡大した。
  • ※1:2023年冬季スケジュール期間は、2023年10月29日(日)~2024年3月30日(土)。
  • ※2:航空業界では輸送力を示す単位として、一般的に座席数と距離を掛け合わせた座席キロを用いるが、本レポートは訪日旅行者に対応する輸送力分析の基礎データとして活用するため座席数を用いている。
  • ※3:2020年夏季スケジュールから2022年夏季スケジュールまでの計画数は実績数と乖離があるため、比較対象にしていない。
  • ※4,5,6:エリア名称についてIATA(国際航空運送協会)区分により下記の通り定義する。
    TC1:南北アメリカ大陸と近隣諸島(ハワイ諸島を含む)地域
    TC2:ヨーロッパ・中近東・アフリカと近隣諸島地域
    TC3:アジア(中近東を除く)・オセアニアと近隣諸島地域

【その他】
詳細は別紙「2023年度冬季スケジュール国際線航空輸送提供座席数(当初計画)」をご覧ください。

以上