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さあ日本を旅しよう!
皆さまこんにちは!ANAあきんど長崎支店の山口です。
今回は380年以上の伝統を誇る「長崎くんち」と、美味しい食に溢れる長崎をご紹介します。

日本初の商社である亀山社中を長崎で結成した坂本龍馬。
長崎県内には10体の坂本龍馬像があることを皆さんご存じでしたか?
今回はその中で、島原市にあるサムライブルー坂本龍馬と雲仙普賢岳の雄大な景色をバックにパシャリ📸
長崎へ来た際は坂本龍馬像を探してみてください!
「長崎くんち」のご紹介✨
「長崎くんち」は長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間、長崎の町を挙げて催されます。6月1日の小屋入りから本格的な稽古が開始され、皆さまへ披露する準備を整えお待ちしています。今年の10月3連休は長崎がアツい!
2023年の踊り町の”演し物(だしもの)”をご紹介します。
🔸万屋町『鯨の潮吹き』
「鯨の潮吹き」は、魚問屋の町として栄えていた1778年ごろから奉納が始まったとされ、江戸時代の古式捕鯨を表現しています。


🔸本石灰町(もとしっくいまち)『御朱印船』
長崎とベトナムの絆を400年にわたってつなぐ物語が再現されてます。
今回10年ぶりに奉納踊りが披露されます。6月1日小屋入りから週5日19時から21時毎日総重量5トンの御朱印船を引き回し、稽古を重ねてます。
本石灰町の合言葉は【必笑】!きつい稽古の中でも笑いながら伝統と歴史を紡いでいくという思いがあるとの事。
是非こういった町の思いも併せてご覧ください。
🔸栄町『阿蘭陀万歳』
長崎に漂着した二人のオランダ人が生活のために万才を披露しながら正月を祝ってまわった様を表現しています。
胡弓や木琴を使った江戸時代に中国南方から伝来した明清楽で踊る様子を表しています。
こちらはコミカルな動きが笑いを誘います!
長崎くんちでは勇壮華麗な”演し物”に対しアンコールを意味する「モッテコーイ」の掛け声が更に祭りを盛り上げます。


🔸船大工町『川船』
多くの船大工が住んでいた船大工町の”演し物”は『川船』を奉納。
根曳衆が総重量2トンの川船を引き回す様はまるで激流の中を進む船のよう。
網打ち船頭は網を投げ、大漁を目指します。
船大工町の傘鉾は、長崎の傘鉾中、ただ一本だけ輪が無いのが特徴です。
🔸桶屋町『本踊り』
前回は2013年で「出雲の阿国」一座を表現していたそうです。
また、桶屋町のシンボルは天狗のヤツデのうちわ(扇)だそうです。
諏訪神社の奉納踊りでも、踊りの最初に子供が天狗の面とヤツデの形のうちわを持って踊りました。
桶屋町のシンボルのもう一つは象で、庭先回りの時もかわいい小象の人形が曳かれていました。
傘鉾の飾りは象のからくり時計で、これは長崎市の有形文化財に指定されています。


🔸丸山町『本踊り』
寛永19年頃に各所にあった遊女町を集めて出来た町。
明治以前は寄合町と共に毎年奉納。明治以降、昭和40年まで隔年で奉納していましたが、その後辞退が続きました。
平成18年に41年ぶりに踊町に復帰しました。外題(げだい)は一定せず、毎回変わっているようです。
前回の2013年は傘鉾「勢獅子祭祝諏訪社頭(きおいじしまつりをいわうすわのおやしろ)」を奉納。
優美な手古舞(てこまい)の女踊りと、とび職の頭をまねた男踊り、そして派手な獅子舞へと移り変わります。
今年はどのような外題で奉納されるか気になりますね。
長崎のおすすめの食をご紹介✨
長崎の食材は全部が美味しく、全部が推しだらけ。
数ある食材の中でも、私が全力推しするのは新鮮な魚を使った「かんぼこ」(”かんぼこ”とは、長崎ものの”かまぼこ”のことです)。

🔸長崎かんぼこ王国
新鮮な魚が身近な長崎は”かんぼこ王国”とも言われています。
かんぼこ屋の数(2020年経済産業省調べ)と1人あたりの消費量(2022年総務省調べ)が日本一と言われている長崎。
江戸時代から海外へ海産物を「長崎俵物」として輸出してきた長崎ですが、今では厳格な品質基準を充たした水産加工品にのみに与えられた長崎ブランドで「長崎かんぼこ」はそれを代表する逸品です。
また、長崎駅にはかんぼこの自動販売機があります。”かんぼこ”を24時間購入することが出来ます。
お土産で買い忘れた際は長崎駅でいつでも購入できます!
🔸長崎空港『長崎一番』のかんぼこ
長崎空港の2階お土産売り場で、『長崎一番』のかんぼこが食べれます。
長崎旅行の締めくくりに長崎空港で揚げたてかんぼこを。
その場で食べても良し、お土産で持って帰っても良し。
様々な種類のかんぼこがあり、選ぶ楽しみがあります!また、ビール、焼酎などと一緒にお酒のお供としても最高な一品です。(ビールに揚げかんぼこが長崎流の通な食べ方です!)
是非お帰り時にお立ち寄りください。

このかんぼこを使い、長崎名物のあごだしスープで煮込んだ「長崎おでん」は絶品。是非ご賞味ください!

🔸長崎おでん
初めて出会うと驚きの、長崎かんぼこたっぷりのあご出汁の長崎おでん。
日本のおでん文化の中でもひときわ海の 力にあふれつつ、かんぼこの親しみやすさもジワッとにじむ、長崎ならではの懐かしくも新しいおでんです。
「かんぼことあごだし」のベースは押さえつつ、海や山の幸を自由に入れて、練り物たっぷり、且つ、選び放題の長崎おでん。中でも”竜眼”は竜の眼を見立てた蒲鉾です。
ゆで卵を「いわしのかんぼこ」で包み、真ん円く仕上げたかんぼこです。
古くから竜は縁起物とされてます。柚子胡椒もぴりっと効かせて、おいしく楽しく和やかに、長崎おでんを囲んでみませんか?
🔸長崎のお刺身
全国1位を誇る魚種等が多数存在(2022年農林水産省調べ)している、お魚大国、長崎県!
その中でもとびきり新鮮で旨い魚が集まると言われているのが壱岐や対馬、五島列島といった島々です。
お馴染みのアジやイカなども一口食べれば普段とひと味違うことに驚くことでしょう。
各島で独自に生み出された海鮮郷土料理を食べれば、その美味しさの虜になること間違いなし。
また、長崎市は『さしみシティー』と言われており長崎市内で新鮮で美味しいお刺身が多くのお店で食べられます!


日本列島の西端に位置する長崎県。陸地は佐賀県と隣接する他はぐるっと海に囲まれています。五島列島や対馬、壱岐など島の数は1479島と日本で最も多く、様々な表情を見せてくれています。
歴史あり、文化あり、グルメありと、魅力満載の長崎でお待ちしています。
食の魅力を全力で推している「ながおし」サイトには、食材情報がたくさん!ぜひ覗いてみてください。
今回は『ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル』様よりメッセージをいただきました。
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長崎観光のシンボル「グラバー園」「大浦天主堂」へと続く坂の始まりに位置し、ビジネス基地としての利便性も兼ね備えた都市型ホテル、ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル。
「もう一度訪れたい」そんな余韻を残していただけるような、心温まるサービスとホスピタリティでお迎えいたします。

お寛ぎいただくために、隅々まで”優しさ”を配し、ゲストルームに一歩足を踏み入れれば、そこは、静寂に包まれたプライベート空間。南欧風に統一されたインテリア、心地よいベッド、清潔に整えられたリネンやアメニティ。
旅の疲れを癒し、心を解き放つ、やすらぎの時間が流れます。


朝食では洋食・和食のブッフェスタイルで地元特産の食材も取り入れ、充実した朝食料理で皆様をお迎えいたします。
また、シェフが目の前でオムレツを調理、出来たてのオムレツをお召し上がりください。
長崎らしさの有る朝食メニューで清々しい朝を演出いたします。
⽉替わりのテーマに沿った料理が楽しめるランチブッフェをはじめ、ディナータイムには⻑崎の豊かな⾷材をご堪能いただけるコース料理もご⽤意しています。

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