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さあ、日本を旅しよう！
皆さまこんにちは！ANAあきんど徳島支店の吉田です。
今回は、徳島県西部の「にし阿波～吉野川・剣山観光圏」をご紹介します。
美馬市「美と健康のまち推進課」に駐在しています。
美馬市脇町にあるうだつの町並みでは、江戸時代からの町家の両端に本瓦葺きで漆喰塗りの「卯建（うだつ）」が多く見られます。町並みを歩くだけで、江戸時代にタイムスリップしたような気分です。
Italian/Cafe Puntaでは、釜で焼いた美味しいピザを堪能しながらゆったりした雰囲気でお過ごしいただけます。
長い間、大切に保存されてきた古民家の雰囲気も楽しむことができます。
「にし阿波」とは、三好市、東みよし町、美馬市、つるぎ町の2市2町からなり、日本百名山にも名を連ねる剣山と吉野川が独特の自然景観を形成しています。
「千年のかくれんぼ～分け入るごとに、時は遡り～」というブランドコンセプトを持ち、秘境ならではの奥地を覗くと、千年以上前から山々に囲まれた集落で自然と共生した暮らしがそこにあります。
吉野川の清流のきらめく水面に映る奇勝の群れが、県の天然記念物に指定されている美濃田の淵。
にし阿波の象徴「剣（つるぎ）山」。
春から秋にかけては登山リフトが運行しており、四国山脈を見渡すことができます⛰️
「世界農業遺産」に認定された傾斜地集落での循環型伝統農法など、暮らしの教訓として語りがれる伝承伝説が今も息づいています。
ANAあきんども、家賀集落の皆さんと協力してハーブ栽培をお手伝いしています。
にし阿波について詳しく知りたい方はこちら↓
そんな「にし阿波」には魅力的な温泉やグルメ、観光スポットも！
秘境”祖谷（いや）”には、シラクチカズラという植物で編み上げられた「かずら橋」や、大自然を満喫できる「大歩危峡観光遊覧船」があります。
日本三大奇橋とも呼ばれる「かずら橋」。
国の重要有形民俗文化財に指定され、3年に一度、架替工事が行われます。
両岸から急峻な傾斜面と岩壁が迫ることから、Ｖ字谷の一帯は古くから「大歩危（おおぼけ）」「小歩危（こぼけ）」の名の下に通行の難所として知られてきました。
大歩危峡の両岸の岩石は、２億年前から１億年ほど前に海底深く造られた岩で、学術的にも非常に価値が高い場所です。
祖谷渓にほど近い松尾川温泉は、源泉かけ流しのph10.2のアルカリ性単純硫黄温泉で、入浴すると化粧水に包み込まれたような究極の美肌の湯をご堪能いただけます。
一度入るとやみつきになるようなヌルヌルの温泉です！隣には宿泊施設もあります。
祖谷温泉はグルメも豊富！
短めの麺が特徴の「祖谷そば」、みそだれを付けて炭火で焼く「でこまわし」、「雲海汁」、「鮎の塩焼き」など、お越しの際はぜひご賞味ください。
”分け入るごとに、時が遡る”ような感覚を味わいに、にし阿波へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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今回は、『和の宿 ホテル祖谷温泉』よりメッセージをいただきました。
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ホテル祖谷温泉は日本三大秘境、祖谷渓の一軒宿です。
V字に切り立つ渓谷を縫うように流れる祖谷川。その河畔に源泉かけ流しの露天風呂「絹泡夢思（きよら）の湯」。湯船に体を沈めるとシャンパーニュの泡のような湯が体にヴェールを纏わせます。美容健康、疲労回復等の効果があります。
宿泊のホテル棟は露天風呂から170ｍ上にあり、専用のケーブルカーでご案内します。客室は全20室。露天風呂付客室など湯船から渓谷美を堪能できるお部屋などを御用意しております。
お料理は季節ごとにお品書きを替え、滋味ある山里料理をお楽しみいただけます。春は瑞々しい緑、秋は錦のような紅葉、冬は水墨画のような山々、移りゆく景色と共にお楽しみください。
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2023年12月現在