ベルギーの魅力①~アントワープ~

皆さんこんにちは。ANAブリュッセルオフィスの寺内です。

成田~ブリュッセル便の再運航に伴い、今回はベルギー市内やブリュッセル国際空港の魅力について紹介させていただきます。

ブリュッセル国際空港はZaventemという町にあります。ブリュッセル市内へは電車やバスで20分程度と、非常にアクセスの良い空港になります。

ベルギーは日本の九州ほどの大きさなのでお隣のフランスやドイツと比べると小さな国ですが、ヨーロッパの中心に位置しており、EUの本部もブリュッセルにあります。

そのことから、ヨーロッパの他都市へのアクセスもしやすく、お乗り継ぎで利用される旅行客もとても多い空港です。

ヨーロッパへのお乗り継ぎの際利用できるPier Aのラウンジでは、ベルギー王室御用達のチョコレートの老舗、「Neuhaus(ノイハウス)」の専用カウンターがあり、その場でチョコレートの購入や試食ができます。

ラウンジ以外でも、空港内の免税店などで様々な人気店のチョコレートが販売されています。

また、ベルギーといえばチョコレート以外にもワッフルやベルギービールが有名ですがどちらも空港内のレストランで楽しむことができるので、お乗り継ぎのみのご利用で市内に足を運べずともベルギーの魅力を存分に感じることのできる空港です。ぜひANAに乗ってベルギーにお越しください。

齋藤さんと田中さんをアントワープへご案内致します。

アントワープでは中世の港町の趣の中で最新のカルチャーに触れることができます。ブリュッセルから30分程でアントワープ中央駅に到着します。駅そのものも観光スポットなので是非お見逃しなく。

ダイヤモンド店が並ぶ駅前、人気店ひしめくメール通り、高級店の並ぶシックな裏通りを歩いて、齋藤さんと田中さんはフリッツ屋(フライドポテト)へ。厳選されたポテトを時間をかけて何度も揚げた芸術品のようなフリッツにトリュフソースがピッタリです。

大聖堂を横にして立つルーベンス像に負けない貫禄の齋藤さんと田中さん。スヘルデ川沿いにある観覧車に乗り込みます。アントワープの街と港を一望することができました。

昼食は街で一番古い道にある小さなレストランで頂きます。レストランの入り口からきのこのように生えているお二人が見つけられますか?その後マルクト広場へ移動してアントワープの由来となった英雄ブラボー君の噴水へ。まだまだ余力十分なのでその後オシャレなspotである旧港湾地区へ移動します。

ここには螺旋状の建物が目をひくMAS美術館やRed Star Line博物館等海事関連の施設が色々あり、今回はRed Star Line博物館へ入りました。長い日数をかけ移動する船旅に思いを馳せ旅は続きます。