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2017年8月2日
ユニバーサルなサービスの推進に向けた客室センターの取り組み

ANA客室センターでは、視覚・聴覚障がいを持つお客様のために、機内誌「翼の王国」の朗読と点字化に取り組んでいます。朗読化は1993年から、点字化は1992年から始まっており、なんと20年以上も受け継がれています。

現在、朗読を担当しているのは3名の客室乗務員。

毎月、「翼の王国」の中からエッセイを中心に、8本の朗読をデータ化。国内線では、お客様のご希望に応じて専用端末にてお楽しみ頂いています。

国際線機内エンタテイメントプログラムでは「Relaxation and more」のコーナーで視聴することができます。優しい朗読の声に、癒される!との声もたくさん。皆さんも機内で眠れない時や、お疲れの時には、ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。 

点字化を担当しているのは、小出さん。出来上がった「翼の王国」点字版は、必要に応じ客室乗務員が機内で携行しています。

ANA客室センターは今後も「あんしん、あったか」なサービスを通じ、すべてのお客様に快適な空の旅をお届けしていきます。


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