「ANA Doctor on board」開始!
【お客様の声をうけて】
ANAでは、機内で医療行為が必要となった場合の迅速な対応をめざして、任意でご協力をいただける医師の方の事前にご登録いただく制度「ANA Doctor on board」をスタート。7月から登録を開始、9月から国際線で展開します。
機内で急に具合が悪くなったお客様がいらした場合などを想定して、医師の方が協力の意思を表明できるこの制度。登録済みの医師の方が機内にいらっしゃる場合には、CAから直接、医師の方に声をおかけすることが可能となり、迅速な応急処置につなげることができます。
また機内での医療行為において、医師の方に必要な情報をANAウェブサイトに開示。さらに機内での医療サポート体制としては、従前より連携している“MedLinkサービス”(※)に加えて、CAが携行するタブレット端末に、外国語による初期対応ができるコミュニケーションツールを備えました。今年9月には、ANAが就航する全路線の母国語(17言語)に対応予定!
この制度は、医師のお客様から「機内でドクターコールがあった際に、医療行為をしやすいよう医療サポート体制について開示してほしい」とのご意見をいただいていたことから、実現したものです。
※ ANAでは航空の乗務員と乗客に医療サービスを提供しているMedAire社と連携し、客室乗務員や搭乗されている医師の方などが、24時間365日、医療ケアやセキュリティ専門家によるアドバイスを受けられる体制を有しています。
「ANA Doctor on board」へのご登録はこちら
https://www.ana.co.jp/share/support/doctor/
機内での医療サポート体制についてはこちらをご覧ください。
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/international/inflight/guide/medical-support/index.html