「ANA×NAKO Project バスケットボールクリニック in 能登」を開催!

2026 / 08 / 04
地域との取り組み

ANAグループは2026年5月23日、石川県能登町の日本航空高等学校 石川校にて
「ANA×NAKO Project バスケットボールクリニック in 能登」を開催しました。
本イベントはANA金沢支店とANAエアポートサービスが主催し、ご協賛のもとで実施されました。

◆ NAKO Projectとは?

ANAエアポートサービス株式会社の社員アスリートであり、東京2020オリンピック銀メダリストでもある本橋菜子選手による次世代育成プロジェクトです 。本橋選手のこれまでの経験や大切にしてきたこと・想いをシェアして子どもたちに還元し、さまざまなことにチャレンジする子どもたちを応援しながら「挑戦する大切さ」を伝えることを目的としています。

このプロジェクトは、石川県内では待望の初開催となります。能登空港に唯一の定期便を就航しているANAグループとして、持続的なスポーツ振興と地域貢献活動をさらに推進するべく、能登での開催を決定。今回は地元の小学生と日本航空高等学校の女子バスケットボール部員、計65名が参加しました。

2024年1月1日に発生した能登半島地震から2年が経ち、能登は現在も復興の途上にあります 。今回のクリニックは、震災から復興が進む能登地域において、参加した子どもたちの「心の復興」や地域の活性化につながる契機となることを願い開催されました。

笑顔と熱気に包まれたクリニックの様子

◆ 第1部:小学生の部 —— 失敗を恐れず、バスケを全力で楽しむ!

小学生の部では、パスやドリブルといった基礎技術の指導に加え、音楽に合わせたステップや難易度の高いボール回しに挑戦するプログラムを実施しました。参加した子どもたちの顔には終始笑顔が見られ、バスケットボールの楽しさを肌で感じている様子が伝わってきました。本橋選手からは「相手の取りやすい位置を考えてパスをすること」「失敗を恐れずにチャレンジしよう」といった全体を鼓舞する温かい言葉が掛けられ、会場は大いに盛り上がりました。

◆ 第2部:高校生の部 —— インターハイ予選を見据えた真剣勝負

後半の高校生の部では雰囲気が一変し、インターハイ予選を間近に控えた選手たちによる、ハイレベルかつ真剣なプログラムとなりました。強豪校ならではのより専門的な技術指導が行われる中、生徒たちは本橋選手の見本やプレーを真剣な眼差しで見つめ、練習に臨んでいました。ディフェンスに対応するドリブル練習の際には、「チームメイトを思うからこそ、本気でボールをカットしに行こう」など、個人のみならず全体のスキル向上に繋がる具体的な声掛けがあり、生徒たちも終始引き締まった表情で取り組んでいました。

メダリストとの交流と、未来への熱いメッセージ

技術指導のほかにも、東京2020オリンピックの銀メダルに直接触れることができる特別な時間や、質問会、サイン会を実施しました。活気あふれる時間となった質問会では、本橋選手から生徒たちの胸に深く響く熱いエールが送られました。

本橋選手からのメッセージ
「緊張に対してネガティブな感情を持つ必要はまったくない。先のことを考えすぎると体が硬くなってしまうが、先のことは誰にも分からない。だからこそ、これまでコツコツと積み上げてきた練習の成果に自信を持ってほしい」
また、今回は東京羽田ヴィッキーズより奥田 花コーチ、石川県七尾市出身の杉吉 優花選手にもご参加いただき、トッププロとの交流を通じて被災地域の振興に大きな力を与えてくれました。

担当者の声

ANAエアポートサービス 旅客サービス部 関本 圭吾さん(右)、遠藤 綾花さん(左)

今回のクリニックを通じて、児童・生徒の皆さんが見せてくれたキラキラとした笑顔や、真剣にボールを追う姿がとても印象的でした。少しでも参加してくれたみなさんの心に残る、特別な時間になっていたら嬉しく思います。何事にも懸命に取り組む彼女たちの姿に触れ、運営に携わった私たちの方が、勇気と深い感動をもらいました。子どもたちが夢や目標に向かって真剣に取り組む姿を、ANAグループはこれからも応援し続けます。そして、地域の皆様と共に、一歩一歩、ワクワクする未来を作ってまいります。

ANA 金沢支店 北出美香さん(右)、シャハアンコンさん(左)

震災から2年。能登の復興支援活動の一環として、能登の子供達が元気に楽しく学んでいただける様に準備を重ね本クリニックの開催に至りました。当日は、子どもたちの弾けるような笑顔と真剣に取り組んでいる姿を見ることができとても嬉しかったです。バスケットボールというスポーツを通じて、子どもたちが未来への希望や目標、そして仲間とプレーする楽しさを、少しでも心に灯していただければと思います。 ANAグループはこれからも、被災地の皆様の歩みに寄り添い、私たちができる最大限のサポートと応援を続けていく所存です。 子どもたちの笑顔が輝く、そして明日への『ワクワクで満たされる世界』を、今後も地域の皆様と共に創ってまいります。

※ANAホールディングスは、TEAM JAPANオフィシャルエアラインである全日本空輸株式会社の関連会社です。