KAGOME × ANA・ANA Xによる共同企画
~野菜摂取推進プロジェクト カゴメの生鮮トマト栽培拠点を見学する社員向けツアーを実施~

2026 / 07 / 10
サステナビリティ

2026年6月20日、ANAとカゴメは「野菜摂取推進プロジェクト」の取り組みの一環として、ANAグループ社員を対象としたバスツアーを実施しました。
カゴメグループの生鮮トマト栽培生産拠点である響灘菜園(福岡県北九州市)にて、菜園見学と野菜摂取に関する講義を受講し、農業生産から出荷に至るまでの流れを通じて野菜摂取への知見を深めました。

<響灘菜園バスツアー スケジュール>

博多駅(10:00出発)
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(バス車内ではトマトなどの野菜の歴史についてのクイズや講座を実施)
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響灘菜園(11:30-13:00)
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道の駅むなかた(14:00-15:30)
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博多駅(16:30解散)

バス内で参加者に野菜摂取の重要性についてクイズ形式でレクチャー
響灘菜園でトマト栽培に関するビデオを視聴
収穫後のトマトの出荷について見学

現地菜園で視聴したビデオでは、コンピューターによって温度・湿度・日射量を24時間自動管理する「スマート農業」の仕組みが解説されていました。土の代わりにココヤシ殻の培地と液肥を用いる環境に優しい栽培法や、マルハナバチによる自然交配、天敵昆虫の導入による減農薬への取り組みなど、そこには「安全・安心」への徹底したこだわりがあります。
さらに、高い天井を活かして最大15メートル近くまで成長するトマトの生命力や、効率的な発育から収穫・出荷に至るプロセスを視覚的に学習しました。最先端のテクノロジーと自然の力を融合させ、高品質なトマトを安定して食卓へ届けるカゴメの情熱と、持続可能なトマトの生産が、リアルな映像を通して分かりやすくまとめられていました。

厳重な衛生管理のもと、トマトの生態について学びながら菜園内を見学

その後、響灘菜園の堤社長の解説のもと、実際に生育しているトマトを見学しました。温室への病原菌やウイルスの持ち込みを防ぐため、スタッフや見学者には白衣の着用と、靴・手指消毒が必須です。この徹底した衛生管理こそが、安全・安心で高品質なトマトの安定収穫を支えていることを実感しました。

収穫したトマトを出荷まで保存する冷蔵庫を見学

現地の専門スタッフがトマトの色味や大きさを一玉ずつ確認し、流通と保存の期間を計算した最適なタイミングで収穫しています。収穫されたトマトは速やかに大型冷蔵庫に運ばれ、適切な温度で管理・出荷されます。ツアー内では、冷蔵室で保存されている箱詰めトマトを開封していただき、実際に手に取ることで、その優れた鮮度を確かめることができました。

見学後に収穫トマトの実食や、ベジチェックと野菜の効率的な摂取について学習

今回参加したANAグループの社員(15名)は、菜園内を見学後、収穫されたばかりの薄皮トマト「ぷるりん」をその場で実食しました。口いっぱいに広がる濃厚な甘みと、絶妙な酸味のバランスに「こんなに甘いトマトがあるのか」と驚きの声が上がっていました。
トマトの美味しさを堪能した後は、カゴメの推定野菜摂取量を測定する「ベジチェック®」を使用した、野菜摂取レベルの測定に挑戦。センサーに手をかざすだけで日頃の野菜不足が数値化されるため、メンバーからは驚きや納得の声が上がりました。測定結果を知った後は、効率的に野菜の栄養を摂取するための調理法や生活習慣の改善点について学び、健康的な食生活への知見をより一層深める貴重な機会となりました。
充実した学びと体験を終え、最後には参加者全員で記念撮影を行いました。響灘菜園の豊かな自然と最新技術の融合に触れ、健康への意識が一段と高まった、非常に有意義な一日となりました。

今回の企画を担当された、カゴメ株式会社 ブランドコミュニケーション部 野菜価値共創グループ 増田 大二郎さんからお話を伺いました。

カゴメが推進する「野菜をとろうキャンペーン」に賛同いただいたANAさま・ANAXさまとともに、「野菜摂取推進プロジェクト」の一環として本ツアーを設計しました。旅の魅力であるその土地ならではの食や人との出会いに加え、今回は“野菜が好きになる、食べたくなる体験”を届けたいと考えました。
普段は立ち入ることのできない北九州・響灘のカゴメ生トマト栽培温室を訪れることで、大規模トマト栽培の実態や育てている人の想いに触れ、自然と野菜に親しみを感じていただける内容です。このツアーを通じて、日常の食事の中でもトマトや野菜を「もっと食べたい」と思っていただけるきっかけになることを期待しております。

【参考】 野菜摂取推進プロジェクト

国の調査では、日本に暮らす多くの方が、ここ10年、野菜摂取の目標量350g/1日※1を達成できていない※2ことが分かっています。この大きな目標達成にむけ、2020年からカゴメは「野菜をとろう」を合言葉に一人ひとりの「野菜摂取の意識と行動」を変えようと日々活動しています。一人でも多くの方に、従来の摂取方法にはとらわれない、前向きで楽しい野菜摂取方法を提案してまいります。
カゴメ | 野菜をとろう

※1:「厚生労働省 健康日本21」が推奨する1日の野菜摂取目標量は、350g。
※2:令和6年国民健康・栄養調査(厚生労働省)での日本の1人当たりの平均野菜摂取量は約258.7g。