ブリュッセルと東京を結ぶ「唯一の架け橋」
就航10周年の軌跡と感謝

2026 / 03 / 02
路線・機材

2025年10月に就航10周年を迎えた成田=ブリュッセル線は、これまで55万人以上の皆さまにご利用いただいてまいりました。
本日2026年3月2日より、これまでの水・土曜の週2往復運航から月・水・土曜の週3往復運航へと増便いたしました。

ブリュッセル国際空港にて、2025年10月にお客様への感謝を形にする特別イベントを行いました。当日のハイライトをご紹介いたします。

イベントには、 ANA関係者に加えて、ベルギー駐在日本国大使の三上正裕氏やブリュッセル空港の代表者が出席しました。ゲートでは、バイオリニストの細田千香子氏によるANAのテーマ曲「Another Sky」の生演奏が披露され、その美しい音色がイベントを彩りました。また、ご搭乗のお客様には感謝のしるしとして記念品が贈呈されました。

また、別日にも現地関係者を招いた記念イベントを実施しました。これまでの10年を写真で振り返ったり、クイズ大会で大いに盛り上がりました。

10周年記念イベントのプロジェクトマネージャーのMarie-Noelleさんにお話を聞きました。

<ブリュッセル支店・総務マネージャー/Marie-Noelleさん>

「今回のイベントは、数ヶ月前から専門チームを立ち上げ、一丸となって準備を進めてきた一大プロジェクトでした。度重なる議論を経て、細部にまでこだわり抜いた結果、当日はお客様の笑顔が溢れるイベントとなりました。私たちが目指した『温かくフレンドリーな雰囲気』を実現できたのは、スタッフ一人ひとりの機転とチームワーク、そして会場となったシェラトン・ホテルや空港当局との長年の信頼関係があったからこそです。改めて、強固なパートナーシップの重要性を実感する一日となりました。」

Q1. 経歴を教えてください。

A1. 1996年8月に入社して、今年で勤続30年になります。入社した当時は、日本のことは少し知っていましたが、ベルギーで「ANA」の知名度は全くありませんでした。航空業界という未知の世界に飛び込めることがとても嬉しく、ワクワクしていました。入社以来、総務・会計・人事を担当してきましたが、2015年に成田=ブリュッセル路線(以下、BRU路線)が就航してからは、オペレーション全般の知識も大きく広がりました。空港オフィスの立ち上げにも携わりました。

Q2. 就航当時のことを教えてください。

A2. BRU路線の新規就航が発表された時のことは、今でも強烈に覚えています。管理部門のスタッフだった私は、他の同僚よりも先にその事実を知らされたのですが、数週間の間誰にも言ってはいけなかったんです。みんながどれほど直行便を待ち望んでいるか知っていたので、黙っているのはまさに『拷問』のようでした(笑)。ようやく発表された時は心からホッとしましたし、そこから感情が揺さぶられるような、波瀾万丈のアドベンチャーが始まったのです。
2015年10月25日、消防車からのウォーターサルート(水のアーチ)を受けて駐機場に到着した機体の姿を今でも鮮明に思い出します。本当に感動的でした。

▼2015年就航時の様子
https://www.anahd.co.jp/ana_news/archives/2015/10/30/20151030-2.html

Q3. ブリュッセル支店の雰囲気を教えてください。

A3. 12人の現地スタッフがいる結束の強いチームです。全員が空港内にいるため、コミュニケーションが非常にスムーズです。互いに助け合う文化があり、部署を越えてサポートし合っています。採用の際は、スキルと同じくらい「マインドセット」や「文化的なフィット感」を重視しています。 私たちのチームを一言で表すなら、”Unity is strength!”(団結は力なり!)です。これはベルギーの国家のモットー(オランダ語で”Eendracht maakt macht”)でもあるんですよ。

時には文化の違いが課題になることもありますが、成功への「必勝法」はシンプルです。それは、チームに対してもお客様に対しても、優しさと敬意を持って接することです。この姿勢を持ち続けることで、私たちはこれからも成長し続けられると確信しています。

<ブリュッセル支店の皆さん>

Q4. ベルギーの魅力を教えてください。

A4. ベルギーの人々はとても温かく、お客様もそのホスピタリティを感じてくださるはずです。ブリュッセルやブルージュのような歴史遺産も豊かです。日本とベルギーは、皇室と王室の深い親交に裏打ちされた素晴らしい関係にあり、今年は「日本・ベルギー友好160周年」という記念すべき年でもあります。 もちろん、チョコレートやワッフル、何百種類ものビールといった美食も外せません。

<ブリュッセル支店・アシスタントマネージャー/前本さん>
BRU路線が就航10周年を迎えられたことを、心より嬉しく思います。
2015年10月25日の就航初日、右も左もわからぬまま無我夢中で業務にあたった日のことは、今でも鮮明に覚えています。この10年間は、空港テロやコロナ禍など決して平坦な道のりではありませんでしたが、委託先を含む多くの支えてくださった方々との強い絆があったからこそ、共に乗り越えてくることができました。
今回の記念イベントでは「感謝」というテーマを掲げ、歴代の仲間や上司と盛大にお祝いすることができました。また10年後、皆様と笑顔でお祝いできるよう、一便一便のオペレーションを大切に精進してまいります。

<ブリュッセル支店長・空港所長/江頭さん>
2025年10月、BRU路線は就航10周年を迎えました。2015年の開設以来、空港テロやコロナ禍、ウクライナ情勢といった幾多の困難に直面しましたが、ワクチン輸送などの人々の命と社会を支えるライフラインとしての役割を全うして参りました。これもひとえにブリュッセル線をご利用いただいたお客様と路線就航にご尽力いただいた関係者の皆様の支えがあったからこそと、深く感謝申し上げます。
この歩みを経て、本日からは週3便への増便が実現いたしました。支店長としては、今回の増便をはじめとする当社の商品・サービスの魅力を広く訴求するとともに、空港所長として、1便1便のオペレーションを安全かつ着実に、心を込めて実施し続けて参ります。直行便の利便性とANAの魅力を心を込めてお届けして参ります。
今後も引き続き、降機されるお客様、出発されるお客様を毎便ドアサイドで感謝を込めて笑顔でお迎え、お見送りして参ります。皆様をブリュッセル空港でお待ちしております。

【就航当時の様子の動画】
▼成田でのイベント
https://youtu.be/0CbAWUTKc6o?si=lBQla2feKSUvvUlP
▼ブリュッセルでのイベント
https://youtu.be/JnwfGv1-4I8?si=tr5EGVA7SV5A0Qtf

これからも安全かつ快適なフライトを提供し、ベルギーと日本を結ぶ唯一の直行便として、両国間の観光、ビジネス、文化交流を深めるための「永続的な架け橋」として貢献してまいります。

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※最新の運航状況につきまして は「ANA SKY WEB」にてご確認ください