グラハンの社会的認知度向上に向けて
各地の空港でふるさと納税グランドハンドリングツアーを企画
~2025年度 第一弾は関西国際空港!~

2026 / 03 / 05
地域との取り組み

2025年11月30日(日)・12月6日(土)、関西国際空港にてグランドハンドリング(以下「グラハン」)の世界を存分に楽しんでいただける「グラハンツアー」が開催されました。

「グラハンツアー」はANAグループ内新規事業提案制度「がっつり広場」を通じ、2024年度に成田国際空港で開催され、好評をいただいた「ANAのふるさと納税」の体験型返礼品企画です。
今年度は自ら手を挙げた複数の空港での開催にチャレンジすることに。議論を重ねて課題解決をしながら、現在6つの空港が開催に向けて準備しています。
今回はその第一弾となった、関西国際空港でのグラハンツアーの様子をご紹介します。

ツアーでは普段立ち入ることの出来ないエリアで、グラハン社員と同じ目線で航空機を見ることができるだけでなく、貨物室の見学や一部特殊車両の操作体験も実施。実際のグラハン現場さながらの迫力満点の内容で、お客様の表情からもワクワクが伝わってきました!

ツアーは寄付額に応じて2種類あり、プレミアム版ツアーでは実際の出発機で特殊車両に同乗し、プッシュバック(飛行機を駐機場から押し出す作業)を見学いただきました。
その他にも、到着便ハンドリング前の作業者間ブリーフィング(通称ツールボックスミーティング)に参加いただいたり、FODチェックと呼ばれる、到着機が入る駐機場の路面状況確認を体験いただくなど、グラハンの世界を「超マニアック」に体験いただけるツアーとなりました。

普段あまりお客様と直接の接点がないグラハン領域ですが、今回のツアーを通じてグラハン業務の重要性やプロ意識、迫力をお客様にご紹介することができました。
ツアー内容についても、現役グラハン社員がイチから発案し、「もっとお客様に楽しんで頂けるように」と試行錯誤しました。

グラハン業務をわかりやすく紹介する資料を作成したり、ツアー終盤では、まるで結婚式のエンドロールのような、当日の様子をリアルタイムに編集した動画を準備したり、普段お客様と接点が少ない部門だからこそ、今回のツアーにおける「おもてなしの機会」へ向けては、非常に力のこもった準備がありました。

また、ツアーには他県から参加のお客様もいらっしゃり、空港がある地域への移動や魅力を感じていただく機会にもなりました。ツアー参加の為に飛行機にご搭乗されたお客様も複数いらっしゃり、企画を通じた移動需要の創出にも寄与できました。

※上記ツアー内容は関西国際空港でのツアーに関する物であり、ツアー内容は各空港毎に異なります。

昨年度成田空港からスタートしたグラハンツアーを全国各地の空港に展開した背景には、グラハン人財の不足や働き甲斐向上といった課題に対し、ANAグループ内各社が連携して取り組もうと団結した経緯があります。本ツアーは空港オペレーションを担うANAグループ会社(関西国際空港でのツアーにおいてはANA関西空港株式会社)だけでなく、地域創生やふるさと納税の仕組みを活用する上でのサポート・自治体との調整などの役割をANAあきんど株式会社、更に各空港のツアーを取りまとめる事務局としてANAが関与しており、ANAグループ各社が連携してグラハンの社会的認知度向上・魅力発信に取り組んでいます。

【担当者の声】

ツアーアテンド担当:ANA関西空港 グランドサービス部
左から沖飛鳥さん、小野紘也さん

沖さん:
お客様に最高の体験価値を提供することを目標にツアーを企画し、準備を進めてきました。普段のグラハン業務ではお客様と接する機会が少ないため、このツアーでしか味わえない現場のリアルを体感し目を輝かせているお客様の表情を直接見ることができ、とても嬉しかったです!また、ツアーの企画やお客様のアテンドを担当することは初めてだったので、関係各所との調整や連携を通して大きな学びを得ることができ、とても良い経験になりました。

小野さん:
グラハン業務の認知度向上を目的に、参加されるお客様に向けた業務紹介動画およびツアー体験時の注意点などを纏めた動画をはじめ、私たちと同じ目線で動くことのできる体験やツアー当日の様子を纏めたハイライトムービーの企画など、どれもがお客様の心に残るものとなるよう一つも妥協することなく全力で挑んだ結果、お客様から大満足です!と言って頂けて本当に嬉しかったです!

ANAあきんど  大阪支店
左から庄司小萩さん、高田香子さん

庄司さん:
お客様へのPRをどの様に行うか、関係各所と何度も協議を行い、アドバイスを受けながら工夫して告知を行いました。出品後、本当に申し込みが入るかドキドキしておりましたが、実際に申し込みが入った時はとても嬉しかったです。またツアー当日は、参加者の方が楽しんでいる様子を直接見ることができ、私自身も大きな喜びを感じました!

高田さん:
今回は、ANAあきんど大阪支店が返礼品事業者として、初めて返礼品の出品に挑戦しました。自治体や空港運営会社との調整、申請書類の作成、契約、精算手続き、PR活動など、業務は多岐にわたり、不慣れで苦労することも多々ありました。しかしながら、変革塾、ANA関西空港株式会社、ANAふるさと納税部、そして大阪支店メンバーが連携し「お客様へ最高の体験価値をお届けする」という目標に向かってANAグループ一丸となり取り組むことができたことは、横のつながりも強化され、大きな成果を感じるとともに大変貴重な経験となりました。

事務局:ANA 人事部 ANA人財大学 変革塾
川村大智さん

私自身グラハン出身であり、今まで国内3つの空港でハンドリングを経験させて頂きました。一口に「グラハン」と言っても、それぞれの空港に魅力があり、使用している車両や設備・ハンドリングしている機材も異なります。こういった、各空港で異なるグラハンの魅力を知ってもらいたい!そしてグラハンの認知度向上を通じて、空港で働く事を夢みて下さる方が増えて欲しい!との想いで事務局をさせて頂きました。ぜひ、各地のツアーにご参加頂き「多様なグラハンの姿」、そして現場の迫力を体験頂ければと思います。

グラハンツアーは今後も各地の空港で実施予定です。
詳しくはANAのふるさと納税ポータルサイト内、特設ページをご覧ください。

URL:https://furusato.ana.co.jp/feature/groundhandlingtour/?cid=direct_anafurusato_2510_feature_grahan