ANAグループの「安全の原点」を体感!
現役社員が語る ANA Blue Baseツアーサイト刷新の裏側

2026 / 03 / 02
あんしん・安全・衛生

2026年で5周年を迎える、ANAグループの教育訓練施設「ANA Blue Base」のお客様向け見学ツアー。現役の客室乗務員をはじめ、パイロット訓練生や旅客係員経験者、整備士やグランドハンドリングスタッフなど多様な資格や経験を持つ社員がナビゲーターを務めています。

ANAグループ社員の安全教育の原点であり、新入社員が各空港現場へと巣立つ出発点でもあるANA Blue Base、社内通称「ABB」。
昨年、このABB見学ツアーのサイトが刷新されました。

※こちらをチェック!
https://www.anahd.co.jp/group/tour/ana-blue-base/

今回のサイトリニューアルの狙いやツアーナビゲーターとしての役割、そして今後の展望について、ANAホールディングス 広報・コーポレートブランド推進部 見学事業推進チームの宮松希美さんにお話を伺いました。

ANAホールディングス 広報・コーポレートブランド推進部
見学事業推進チーム
宮松 希美(みやまつ のぞみ)さん
2014年にANAに入社し、12年目を迎える宮松さん。
旅の第一印象を決める航空業界に憧れたのがCAを目指すきっかけに。

コロナ禍で視野を広げた、挑戦のキャリア

Q 社内外を含め4度の出向経験がおありと伺いました。
 これまでのキャリアについて教えてください。

A: 国内線チーフパーサー、国際線エコノミークラス パーサー資格を取得して数年後、2019年にグループ内出向としてAir Japanで習熟を重ねました。

その後、程なくして訪れたコロナ禍では、「自分の力をもっと開拓したい」と強く思うようになり、社内の手挙げ制度を利用し、NTT東日本株式会社 広報室への社外出向を経験しました。社内サイトの運営を通して情報を絶えず発信し、パンデミックで生まれた組織と社員の距離を埋めるべく奮闘しました。

さらに2022年には、医療系のベンチャー企業の株式会社CUCへも出向しました。客室乗務員として培った衛生観や、身だしなみで伝える「安心感」への知見を活かし、病院の受付や看護師の応対力向上の支援に尽力しました。

社内外の出向経験を活かし、現在はANAホールディングスに出向し広報・コーポレートブランド推進部に所属。ABB見学ツアーのナビゲーターとして、新たな挑戦を続けています。

Q 客室乗務員という専門分野とは異なる業界への出向も経験されていますが、印象的なエピソードはありますか?

A: 株式会社CUCでの日々です。当時はコロナウイルスの影響も色濃く、ふと周りを見渡した時に、生活を支える医療関係の方々がまぶしく思えました。思い出せば涙が出てくるお話ですが、命がけで仕事をしている医療従事者の皆さまに、いつか飛行機に乗って旅行したり、会いたい人に会いに行ける世の中になって欲しいという想いがリンクしました。また、客室乗務員として培ってきた力を活かして医療従事者の皆様に恩返しがしたい、という想いも背中を押して、出向を希望しました。

配属先では受付や看護師の応対状況を見直し、患者様との接し方を追求する業務にあたっていました。安心感を与える接し方の基本や、衛生面にも通じる身だしなみの提案をしながら、客室乗務員として培った知見を活かした仕事に充実感を感じました。

「人の魅力」がチームの最大の強み

Q 見学事業推進チームは、どんな組織ですか?

A: チームは客室乗務職、旅客係員経験社員、パイロット訓練生など多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されています。着任当初、在籍するナビゲーターのすべてのツアーに参加した時に、経験豊かな社員一人ひとりの個性や魅力が光り、どのツアーもナビゲーターのカラーがあることに気づきました。そしてこの「人の魅力」こそが、様々な年代のお客様をお迎えする見学事業推進チームの強みであると考えています。

Q ずばり、ツアーナビゲーターの魅力はなんですか?

A: 例えば一般見学ツアーでは、最大で1回15名のお客様と、密度の高い75分間を過ごせることです。
ナビゲーター一人ひとりが、リアルな現場のエピソードを展開しながら、お客様の質問にお答えします。職種ごとに異なる最新の現場情報や話題を、ナビゲーター同士で共有し合う「全員野球」で、常に新鮮で活きたANAグループの「今」をお客様にお届けしています。
日によってナビゲーターも変わることから、ツアーに何度も再訪してくださるリピーターのお客様がいることも、喜びの一つです。5周年を迎えるにあたり、リピーター様向けの記念ツアー等の企画もしていけたらと意気込んでいます。

お客様視点で、欲しい情報をもっと簡単に!
サイト刷新のこだわり

Q サイトリニューアルにおいて、特に工夫した点やセールスポイントは何ですか?

A: まずは改善が急務であった予約動線の確保です。
旧サイトの「予約までの動線が複雑で情報の重複があり、分かりづらい」という課題意識からスタートし、「欲しい情報にもっと簡単にアクセスできて、お客様がワクワクするサイトを作りたい!」という思いでリニューアルに取り組みました。
リピーターのお客様にとっても、またサイトを初めて訪れるお客様にとってもアクセスしやすい情報の整理やフロートボタン(追従型ボタン)を設置し、予約のしやすさを追及しました。

また、ツアーの存在を初めて知ったお客様には、ツアーの魅力がより伝わるように社員の写真をふんだんに使いました。さらにサイト全体の色味をANAのコーポレートカラーであるトリトンブルーを基調とし、視覚的にもANAグループらしさをお伝えできるよう意識しています。

ツアーのイチオシはTOPページにわかりやすく整理!
各職種の見学エリアを紹介するページには
動くアイコンの仕掛けで、お客様のワクワクする気持ちの動きをイメージ。
つい行ってみたくなる!ワクワクするような施設紹介動画も

ここでしか体験できない!ABB見学ツアーならではの「とっておき」

Q お客様に特に人気の施設や体験、ABB見学ツアーならではの「とっておき」はありますか?

A: ABB見学ツアーでは、ツアー参加者が当日限定で購入可能なグッズを販売しています。

新商品や人気商品など
商品の数々はサイトからもチェックできます。

人気No.1は、ANAオリジナル「指差呼称」軍手のミニサイズ版スマホクリーナー!
ANA成田エアポートサービスのグランドハンドリングスタッフ・貨物スタッフが実際に現場で使用している「指差呼称」軍手のミニチュア版です。
ABB見学ツアー限定グッズの中でも、実際に現場で使用されている「指差呼称軍手」は以前から特に人気の商品でした。一方、現場で使用されているという特殊性から、実用面で購入を迷われるお客様もいらっしゃいました。そこで、お客様にも社員にも現場のアイテムをより身近に感じていただけるよう、デザインは実物を忠実に再現しつつ、クリーナーとしての実用性を兼ね備えたミニサイズ版を開発しました。色味の再現性と機能性の両立を目指し、何度も試作を重ねて誕生した自信作です。

その他、ABB見学ツアーオリジナルステッカーやステーショナリーなど、ちょっと特別なお土産としても最適な、ここでしか購入できない商品を多数ご用意しています。

Q 今後のビジョンについて、一言お願いします。

A: このABB見学ツアーを、「航空業界の見学ツアーといえばここ!」とお客様に真っ先に思い出してもらえるような場所に育てていきたいと考えています。

ABBは、運航に携わる多くのANAグループ社員が訓練や資格取得を目的に集まる【安全の原点】であり、【出発点】でもあります。私たちナビゲーターが社員の姿や思いを代弁し、1便1便の安全をグループ一丸となって紡いでいることを、ありのままお客様に伝え続けていきたいです。

また、飛行機に乗る機会があまりない方や、実は飛行機が苦手という方にも、このABB見学ツアーを通じてANAグループの取り組みを知っていただきたいです。さらに、職種特化型ツアーに来てくださる学生さんたちには、施設見学に留まらず、どこよりも企業研究に繋がるリアルな体験談をご提供し、将来を考える一助となれましたらとても嬉しいです。
飛行機や空港以外の場所でもANAグループの安全を感じていただけるような場所を目指していきます。

ABBは、ANAグループの社員が育つ場所。一方ABB見学ツアーは、ANAグループとお客様との絆が育つ場所にしていきたいです。5周年を迎え更なる飛躍をめざす、ABB見学ツアーにぜひお越しください!

ANA Blue Base Tour は2026年で5周年を迎える。
ツアーを共に創る、各職種のナビゲーターの仲間と。
5周年へ向けた出発後も、更なる未来への飛躍をめざす。

▼各種ANA Blue Base Tourの詳細・ご予約はこちらから
https://www.anahd.co.jp/group/tour/ana-blue-base/

▼ANA公式YouTube
感動と学びの宝庫✨
ANAグループの訓練施設「ANA Blue Base」のツアーに潜入👀