<能登復興ワーケーション>
あなたの仕事が能登の未来をつくる力になる。

2026 / 02 / 04
地域との取り組み

2024年1月1日の能登半島地震から2年が経過し、復興を歩む能登。
震災地の復興支援と企業のCSR・人材育成を結び付けることを目的に「能登復興ワーケーション」がスタートしました。

ANAあきんど 金沢支店の北出さんが「体験実践型ワーケーション」を体験してきました。

■「能登復興ワーケーション」とは

和倉温泉・輪島市のガイドプログラム、民間ボランティアセンター見学、田鶴浜地区での避難所運営に関する学び、輪島市門前地区(總持寺)での講話・見学等を通じ、復興の現場と地域の声に触れる機会を提供するさまざまなプログラムです。

■和倉温泉の復興状況

能登観光の拠点として七尾湾に面し、1200年の歴史を誇る「海の温泉」として知られる和倉温泉。2026年1月現在、緊急復旧と生活基盤の確保を優先させる第1ステージを乗り越え、復興に向けた第2ステージにあります。

甚大な被害を受けた護岸工事が2025年末に一部完了し、建物の本格的な補修や建て替えが可能になったことで、街全体が活気を取り戻し始めています。

現在、全20軒の主要旅館のうち、約半数にあたる9施設が一般客の宿泊受け入れを再開しています。

依然として休止中の大型施設も多いものの、2026年度後半から翌春にかけて段階的に営業を再開させる計画が各所で進んでおり、復活へのロードマップが明確になってきました。

単なる修復にとどまらない「創造的復興」を掲げ、街全体で復興に向けて取り組んでいます。

■「和倉温泉ガイドプログラム」

体験実践型ワーケーションでは、開湯1200年の歴史を誇る温泉街としての歩みと、震災という未曾有の危機をどう乗り越えようとしているかを紹介しています。

前半では、加賀藩に愛された湯治場としてのルーツや、世界農業遺産「能登の里山里海」に育まれた豊かな食文化、祭りの精神を紹介。

後半では、震災による護岸崩落や液状化の凄まじい被害を、現場を歩きながらリアルな言葉で伝えます。

■ガイド 合同会社旅と能登 代表 宮下和馬さんからのおすすめポイント

このプログラムは、日々刻々と変化する「和倉の現在地」を五感で確かめることができます。倒壊した建物の公費解体が進む一方で、新しい店舗の建設や伝統ある旅館の再建が着実に進む現場を間近に見学します。
歩くたびに更新される街の輪郭を通じて、和倉が再び歩み出すエネルギーを体感してください。

和倉温泉では、和倉温泉お祭り会館にも立ち寄り、見学と体験をしてきました。

■「和倉温泉お祭り会館館内ガイド」

展示物を見ながら、七尾の4大祭りの基本情報に加えて見どころや面白さ、震災後の祭りの状況等についての説明をお聞きしました。

■和倉温泉お祭り会館

エントランスに足を踏み入れると、七尾市内で行われる春夏秋冬の祭りが描かれたバナーが、来館者を出迎えてくれます。

その後、展示ホールに移動すると、祭人の熱気と情熱を感じさせる、迫力と臨場感のある音と映像が待っています。

本物を体感する展示空間では、七尾が誇る最大級の祭りを実物サイズで見学ができます。

体験スペースでは、展示されている4つのお祭りを体験することができます。

「エンヤー、エンヤー」と声をかけながら、デカ山の綱を引きます。

「能登復興ワーケーション」のプログラムでは、案内人の、一般社団法人ななお・なかのとDMOの亀井真実さんが、震災後どのようにお祭りを復活させたかや現在どのような工夫をしてお祭りを行っているかについて、ご紹介しています。

■ガイド 一般社団法人 ななお・なかのとDMO 亀井真実さんからのおすすめポイント

和倉温泉お祭り会館は天候や季節を問わず、七尾の大きな祭りの熱気とスケールを体感できます。多人数での対応も可能なため団体でもご利用可能です。七尾で行われているお祭りの展示を見るだけではなく、実際にお祭りを疑似体験できるコーナーもあり、現地の熱気と一体感をリアルに味わえます。
お祭り本番にはゆっくり見ることができない細部まで、目の前でじっくり観察したり触れたりできるのも魅力です。

■和倉温泉街中に能登半島地震をきっかけに誕生した「シロネコの団子」

復興して行く街を見てほしい、遊びに来てほしいという思いで、人を招く「招き猫」のようなお店が誕生しました。

交流と関係をつくる場所として、和倉温泉を散策中にちょこっと立ち寄りたいお店です!!
https://shironeco.jp/

■参加をしてみて

<ANAあきんど 金沢支店 北出さん>

「今回、能登復興ワーケーション「和倉温泉ワイドプログラム」と、「和倉温泉お祭り会館」をガイドいただき和倉温泉がどのように復興に向けて進み出しているのか実感することができました。今後、自分が何ができるのだろうかと改めて考える良い機会となりました。是非、能登が今後どのように変わっていくのか実際に足を運んで見ていただきたいと思います。」

▼今回企画・造成を行った株式会社JTBの各プログラムはこちらからご確認いただけます。
 https://noto-workcation.com/

▼のと里山空港までのアクセス
 羽田空港からのと里山空港までANAでは1日2往復運航
 https://www.ana.co.jp/ja-jp/flights-from-tokyo-to-noto
 ※運航情報は変更になる可能性がございます。最新の情報はANAウェブサイトをご確認ください。

現地へ足を運び、現地の空気を感じながら働く「復興ワーケーション」で能登の未来を一緒に描いてみませんか?
ANAグループでは、能登の一日も早い復興に貢献すべく、支援を継続しています。