翼を広げ、想いをつなぐ。
今年はAirJapan・Peachも加わり
「赤い羽根共同募金」へ協力しました
ANAグループは、1947年から続いている「赤い羽根共同募金運動」に1962年から協力を続けています。お客様や地域の皆様からの温かいご支援に支えられ、この大切な社会貢献活動も、本年で64回目を迎えることができました。これまでのご協力に、心より感謝申し上げます。
■ 新たな翼と共に、グループ一丸で
64年目となる本年は、従来のANA・ANAウイングスに加え、新たにAirJapanとPeachも参加し、グループ一丸となり、心を込めて運動のお手伝いをさせていただきました。
■ 厚生労働大臣からのメッセージを「空の第一便」で全国へ
活動の第一歩は、運動の始まりを告げる「メッセージ」をお預かりすることから始まります。10月1日の募金運動開始に先立ち、9月30日に厚生労働省にて行われた中央伝達式に出席しました。式典では、福岡資麿厚生労働大臣(当時)ならびに村木厚子中央共同募金会会長より、募金運動への協力を呼びかける「メッセージ」と「赤い羽根」をお預かりしました。
10月1日。ANAグループの客室乗務員が「赤い羽根 空の第一便」として、お預かりした大切なメッセージと赤い羽根を心の翼に乗せ、全国各地へお届けいたしました。

(後列左3番目から)安青錦関、福岡資麿厚生労働大臣(当時)、村木厚子中央共同募金会会長、前野朋哉様
(前列)共同募金活動団体の皆様


【ANA 客室センター 客室乗務部 池田 玲那さん】
募金にご協力くださった方々の温かさを肌で感じることができました。小さい頃から馴染みのある「赤い羽根共同募金」の趣旨を改めて理解し、期間中は赤い羽根を身に付けて活動を発信していきます。

【株式会社エアージャパン 客室部 藤谷 真由香さん】
赤い羽根共同募金イベントを通して、携わっている方々やボランティアの皆様の想いに触れることが出来ました。お互い様の精神で支え合う社会をもっと広めていきたいと感じました。

【Peach Aviation株式会社 客室乗務員】
ANAグループの赤い羽根共同募金への協力にPeachも今年から加わりました。浅草寺でのキックオフイベントでは海外の方をはじめ多くの方にご参加をいただき、私も大変温かい気持ちになりました。募金にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

【ANAウイングス株式会社 客室部 郷 詩央理さん】
多くの方々と直接お話しさせていただく中で、一つひとつのご寄付が地域社会を支える大きな力になるのだと、改めて実感いたしました。今回の学びを胸に、この大切な想いを繋ぐお手伝いをしたいと強く感じています。
■ 想いを届ける、新しいかたちとして今年度から「PayPay」によるオンライン募金もスタート!
ANAが就航する国内空港のカウンターや空港売店「ANA FESTA」に設置している募金箱のほか、一部地区ではお手持ちのスマートフォン等で手軽にご寄付いただける「PayPay」を通じたオンライン募金も受け付けました。
※支払い条件あり(期間:2025年10月1日~2025年10月15日)
【担当者からのコメント】

皆様のご協力により、長年にわたり続く「赤い羽根共同募金」への協力活動も、今年で64回目を迎えることができました。改めて、心より感謝申し上げます。10月1日には、東京地区だけでなく、北海道から沖縄まで、全国39地区で伝達式が行われました。日本各地を結ぶ航空会社として、この全国的な活動に参加することに大きな意義があると考えております。今後もネットワークを活かし、「赤い羽根」に託された想いを全国各地へお届けすることで、社会貢献に努めてまいります。
▼プレスリリース:
今年で64回目「赤い羽根共同募金」に協力します
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202509/20250924.html