「夢見る君たちへ 未来へのTAKE OFF」 元車いすプロテニスプレーヤーの国枝慎吾さんをお呼びし
お子様向けにトークセッションを行っていただきました!

2024 / 01 / 30
その他

「オレは最強だ!」が代名詞の車いすテニス界のレジェンド、国枝慎吾さん。12/16(土)に国内最大級の訓練施設であるANA Blue Baseに国枝さんをお呼びし、抽選で選ばれた小学3年生から中学3年生までのANAマイレージクラブ会員のお子様向けに、トークセッションを行っていただきました。10年以上マネージャーを務められている北原大輔さんにもご登壇いただき、普段お聞きすることができない裏話まで引き出していただきました。

ANA Blue Baseでのトークセッションの様子
11歳の頃

国枝さんは、9歳で脊髄腫瘍のため車いす生活となり、11歳で車いすテニスに出会いました。2006年に世界ランキング1位となり、翌年には車いすテニス史上初めての年間グランドスラムを達成しました。2009年には日本初のプロ転向を宣言し、2021年には2度目の東京パラリンピックで金メダルを獲得。さらには2022年にウィンブルドンで初めて優勝し、車いす男子選手として初めて「生涯グランドスラム」ならびに「生涯ゴールデンスラム」を達成しました。また、全豪オープンや全仏オープン、全米オープンでも多くの優勝を果たし、2023年に世界ランキング1位のまま引退しました。ANAは2016年から国枝さんとスポンサーシップ契約を結んでおります。

国枝さんに質問したお子様にはサインボールのプレゼントも!

「緊張することは良いこと」
 お子様に向けたトークセッションでは、国枝さんの幼少期や車いすテニスについてお話いただきました。中でも「試合前などに緊張するということは、今まで努力してきたことの証。何かに対して緊張しても、それは良いこと。」「緊張することで神経が研ぎ澄まされ、実力以上の力が出せるから緊張する方が好都合と思っている。」という国枝さんの考え方は、お子様のみならず大人も大いに学べる内容でした。

「なりたい、ではなく、なる!と断言すること」
 また、将来の夢を聞かれた子どもたちが発した「サッカー選手になりたい、パイロットになりたい」という発言に対し、「『なりたい!』よりも『なる!』って断言することで夢を叶える為に何が足りないのか、何をしなければいけないのかが明確になってくる」と教えてくださり、子どもたちは「サッカー選手になる!」「パイロットになる!」と夢を言い直して拍手をもらう場面がありました。

「I know what to do, I can do it! Let’s go!」
 試合中のメンタルの保ち方に関する質問が子どもたちからあり、自分自身に語りかけるメンタルトレーニングで「I know what to do, I can do it, Let’s go!(自分のやるべきことはわかっている、自分はできる!よし行こう!)」と歌にして口ずさみ自信をもたせている、ということを教えてくださいました。この裏話はテレビでも未公開情報で、初めて子どもたちの前で披露してくださいました。

トークセッション終了後にはANA Blue Baseの見学ツアーも開催し、実際にANAグループ社員が訓練に励む様子を見学していただきました。そしてツアーの後半では、国枝さんがパイロットの制服を着てサプライズ登場!まさかのパイロット姿に、目を輝かせてツーショットを撮るお子様の姿が印象的でした。さらにはお子様ひとりひとりに国枝さんの直筆サイン入り手帳をプレゼント。憧れの国枝さんと間近で話すことができ、会場は賑わいで溢れました。中には将来の夢が整備士やパイロットといった航空業界を目指すお子様の姿もありました。いつか夢が叶い一緒に働ける日を私共も楽しみにしております!

最後に、ANAグループ社員向けにもトークセッションを行っていただきました。ANAの社員で元スケートショートトラック選手である菊池悠希さんと対談形式で行われました。休日にも関わらず国枝さんを一目見ようと、たくさんのグループ社員が駆け付け会場は満席に。ANAについて聞かれると、「海外遠征からの帰国の際にANAの飛行機が見えると、あぁ、やっと日本に帰れるんだと実感してほっとします。」と口にした国枝さん。参加した社員からは自然と笑みがこぼれていました。どんな逆境に立たされても前向きに挑戦し続ける姿に、参加した社員は大きな刺激を受けました。
 2024年1月からは新境地アメリカへ拠点を移され、新たな挑戦をされるとのこと。次のステージへ向かう国枝さんと共に、ANAも挑戦を続けていきます。