AirJapan 2月9日就航!
成田=バンコク便 週6往復

2023 / 08 / 02
サービス・商品

ANAグループの新しい国際線の航空ブランド「AirJapan」は、成田とタイのバンコクを結ぶ路線を来年2月9日から就航することを発表しました。

「AirJapan」は「ANA」「Peach」につぐANAグループ3番目の航空ブランドで、日本人のみならずアジアを中心とした訪日旅行客をターゲットに、日本らしい発想や品質を提供することをブランドコンセプトに就航に向けた準備を進めています。

「AirJapan」は8月2日、東京都港区のANAホールディングス本社で新ブランドの就航便を発表する記者会見を開き、成田とタイのバンコクを結ぶ路線を来年2月9日から週6往復で運航することを明らかにしました。

運賃は最低価格が1万5500円で、座席指定や預ける手荷物の数、機内食などのサービスの有無に応じた3つの運賃プランから選ぶことができます。これらの有料オプショナルサービスは、お客様のニーズにあわせ自由に組み合わせることも可能です。

また、事前に選ぶことができる機内食のメニューも発表し、日本食を中心とした13種類を提供することを明らかにしました。

機内食は親子丼や鮭照り焼き丼、寿司など日本の食文化を味わうことができるものに加え、サラダやヴィーガンに対応したグリーンカレーなども取り揃えています。

事前に予約ができる機内食
(左)寿司ものがたり(右)ふわとろ卵の炭火焼き親子丼

このほか新潟県津南町の人参を使ったジュースや千葉県香取産の焼き芋など日本各地の食材を使った軽食も購入することができ、多様なニーズに対応できるようにしています。

航空チケットは8月2日から販売を始めていて、AirJapan 航空券予約から購入することができます。

Air Japan 峯口 秀喜社長
「タイは高い経済成長力を有し親日の国民性もあり、非常に大きなマーケットです。また日本人にとても人気の高い旅行先であり双方向での旺盛な旅行需要があります。両国の皆様に、AirJapanの快適なサービスをご利用頂きたいと考えています。
私の機内食のおすすめは親子丼とお寿司で、特にお寿司はビジネスクラスで出しても遜色ない味になっています。日本らしい味を楽しんでもらえればと思っています」