Stand Together,Grow Together
〜D&Iを組織の力に〜
ANAグループ社員を対象にD&Iフォーラム2021を開催!

2021 / 12 / 24
ダイバーシティ&インクルージョン

2021年11月4日・5日の2日間、第7回となる「ANAグループ ダイバーシティ&インクルージョン フォーラム2021」をANAグループ社員を対象に開催いたしました。

ANAグループは、2015年度の「ANAグループ ダイバーシティ&インクルージョン宣言」発表以降、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)推進策の一つとして、D&Iフォーラムを毎年開催しています。
今回は『Stand Together,Grow Together 〜D&Iを組織の力に〜』をテーマに、職場に寄り添うD&Iを経営視点で加速するとともに、エンゲージメント・生産性の向上による組織力強化を目的として開催いたしました。
当日の会場の様子は国内外の事業所にオンライン配信され、2日間でのべ2,000名のANAグループ役職員が参加いたしました。


【オープニングスピーチ】

ANAホールディングス 代表取締役社長 片野坂 真哉

オープニングスピーチでは「インクルージョン」の重要性や、チームワークで成り立つANAグループにとって、今回のテーマ「Together」にあるとおり、グループが一丸となっていくことがとても大切であること。そして「本日のフォーラムを通じて、ダイバーシティ&インクルージョンを自分事として考え、ANAグループはどのようなD&Iを目指すのかを考えるきっかけにしてほしい」というメッセージが伝えられました。

ANAホールディングス 代表取締役社長 片野坂 真哉

【対談】

テーマ:「多様性を組織の力に〜チャレンジする人財に向けて〜」
ソニーグループ株式会社 執行役専務 安部 和志 様
ANA 代表取締役社長 平子 裕志

ソニーグループ株式会社 執行役専務 安部 和志様とANA平子による対談では、ソニーグループにおけるパーパス経営やパーパス策定に至った背景、多様な「個」を活かすという考え方、会社と社員の「選び合い、応え合う」関係性など、ソニーグループの経営戦略、人財戦略についてお話いただきました。

ソニーグループ株式会社 執行役専務
安部 和志 様
ANA 代表取締役社長
平子 裕志

【ANAグループ役員によるパネルディスカッション】

テーマ:「企業価値におけるD&Iの重要性」

外部視点(ESG投資家やお客様)および内部視点(事業戦略)からのD&Iの意義を考え、D&Iの推進はANAグループの企業価値を高める上でどのような役割を果たすかについてパネルディスカッションを行いました。
また「女性活躍」に対して投資家が注目している点や、ANAグループの「事業の多角化」を支える人財の多様性、今後の「価値創造」に向けて必要な視点や価値観、グループ社員一人ひとりが意識すべき点などについても話されました。

ANAホールディングス 上席執行役員/
ANA 代表取締役 専務執行役員
井上 慎一(パネリスト)
ANAホールディングス 執行役員
宮田 千夏子(パネリスト)
ANAホールディングス 執行役員
石井 智二(パネリスト)
ANAホールディングス 執行役員/ANA 執行役員
種家 純(モデレーター)

【海外事業所スタッフによるディスカッション】

テーマ:「ANA around the World ~海外から見たANAグループのD&I~」

海外事業所と国内事業所との繋がりを深めるためにクロスディスカッションを実施いたしました。日本と現地の企業文化の違いや、外国人が日本の企業で働く際に難しいと感じる点、また現地のANAブランドイメージ、現地のお客様や社員の期待などについてディスカッションを行いました。
最後に、ANAグループのグローバル化に向けてクロスカルチャーへの理解を深めるためにどの様なアクションが必要かということについてそれぞれの意見を共有いたしました。

ANA シアトル支店 支店長
Gary Weiss(パネリスト)
ANA ブリュッセル支店 マネジャー
Vincent Schepens(パネリスト)
ANA 香港支店 マネジャー
Sonia Lee(パネリスト)
ANAホールディングス グループD&I推進部
Liliia Yahelnytska(モデレーター)

【ANAグループ役員によるパネルディスカッション】

テーマ:「ANAグループのD&I〜私たちが目指す姿〜」

ANAグループの現状や課題を踏まえた上で、社員や組織が意識すべきD&Iの重要性について意見を交わしました。働き方やキャリアの選択肢が広がる中での多様な社員の活躍やチャレンジ支援といったテーマとともに、D&Iが危機対応力の強化に果たす役割が注目される昨今、多様性と安全の関係や心理的安全性のある職場、フラットなコミュニケーションの必要性などについて議論をいたしました。

ANAホールディングス 取締役 専務執行役員/
ANA 代表取締役専務執行役員
満倉 達彦(パネリスト)
ANA取締役 執行役員
梶田 恵美子(パネリスト)
ANAホールディングス 上席執行役員/
ANA 取締役 執行役員
直木 敬陽(パネリスト)
ANAホールディングス 執行役員/
ANA 執行役員
種家 純(モデレーター)

【ANAグループD&I推進 取り組み事例表彰】

今回のD&Iフォーラムでは、新たな試みとして、ANAグループ各社・各部署におけるD&I推進のための取り組み事例の表彰を実施しました。
2021年度上期の活動報告をもとに、それぞれの職場課題に合わせた施策や、D&Iの理解促進と行動化のための活動の内、3社の事例が選ばれました。

取り組み事例表彰を受けた3社
ANAエアロサプライシステム
代表取締役社長 栗田 英明(中央右)、D&Iワーキングメンバー 海老原 新(中央左)、吉本 恵美(右)
ANAエアサービス松山
代表取締役社長 久本 二尊(中央右)、D&Iワーキングメンバー 黒田 一美(中央左)、渡辺 健二(右)
ANAエアポートサービス
代表取締役社長 小山田 亜希子(中央右)、D&Iワーキングメンバー 関 理恵(中央左)、宮川 詩穂(右)

【クロージングスピーチ】

ANAホールディングス 代表取締役社長 片野坂 真哉
ANAホールディングス 代表取締役社長 片野坂 真哉

2日間にわたって開催された今年度のD&Iフォーラムの最後、片野坂のクロージングスピーチでは、コロナ禍と日々対峙しているグループ社員に向けて「自分と違う意見が出てもたじろぐことなく、異なる考え方、価値観をきっかけに物事を考え直す習慣をつける。そのことで、日本社会も海外もANAグループも変わっていく」というメッセージが届けられました。

参加者からは、
「社内外の多様な方のお話を聴くことができ、D&Iを多角的な視点で捉え、考えるきっかけとなった」

「2日間通じて多くの気づきがあり、明日からの自身の行動に繋げていきたい」

といったコメントが聞かれました。

ANAグループでは、これからも社員の多様性を尊重し、一人ひとりが自らの強みを発揮できるインクルーシブな職場を作ることによって、お客様への新しい価値創造に取り組んでまいります。