ANAグループ社員アスリートに迫る【前編】
~「社員」として、「アスリート」として~

2021 / 01 / 19

ANAグル−プは、世界に挑戦する日本のアスリ−トを支援することを目指す「アスナビ※」に賛同し、2014年から7年連続でアスリ−トを採用し、競技活動をサポートしています。

現在28名のアスリートがANAグループの一員として活動。グル−プ一丸となって支援することで、トップアスリ−トが安心して競技を続けられる環境を提供するとともに、社員のいっそうの連帯感の醸成を目指しています。

大本里佳さん(競泳)
山下潤​さん(陸上・短距離)
佐々木陽菜さん(​フェンシング)
山下航平さん(陸上・三段跳び)

社員アスリート達の普段の業務内容はさまざま。
ANAグループの行動指針「ANA's Way」に掲げている「チームスピリット」や「努力と挑戦」をスポーツを通じて体現し、社内交流会にてその大切さを伝えたり、グループ各社で空港の地上係員として働いている選手もいます。アスリートとして活動している時期だけではなく、引退後もANAグループ社員として仕事を継続することで、企業と選手との信頼関係を築いていきます。

床亜矢可さん、床秦留可さん(アイスホッケー)

社員アスリート4年目、ANA人事部所属の床 亜矢可さんは、平昌2018冬季オリンピックにアイスホッケー種目で出場したオリンピアンです。
ANAの客室乗務員になりたかった母の影響を受け、夢や目標に向かう移動手段としてANAの飛行機を使用しているとき、夢への架け橋だと感じたことから、入社を決めました。

「入社前に、ANAの飛行機で大会に向かう際、チーム全員のバッグにつけてくれたメッセージが励みになったことが印象に残っています。入社後は、練習と仕事の両立で、出社機会が限られる中でも、まわりの仲間があたたかく受け入れてくれたことが競技生活のモチベーションに繋がりました」と話します。

「試合で勝つと自分のことのように喜んでくれる仲間の存在は、心の支えになっています。社員になって初めて遠征に行くときに、たくさんのあたたかいメッセージをもらい、胸がジーンとしたのを覚えています。社員という仲間がいるから、もっと頑張りたいという気持ちが芽生えました」社員アスリートとして競技生活を続ける魅力をこのように語りました。

現在は、昨年4月にスタートした「ANA Blue Monsters」で講師としても活躍している床さん。
スポーツを通して、トレーニング効果だけでなく、自分の考えを積極的に伝えるなど、キッズキャリア教育を意識して取り組んでいます。スポンジのように吸収していく子供たちの様子を見て、夢への一歩を後押しする取り組みに手応えを感じているようです。
次回は「ANA Blue Monsters」の取り組みについてご紹介します。

※「アスナビとは」
JOCが2010年より実施。企業・アスリートの相互理解を図り、両者にとって有益なマッチング(トップアスリートの支援・雇用)を実現させる活動。世界を目指すトップアスリートの生活環境を安定させることで、競技を安心して続けられる環境をつくり、雇用側と双方にとってWin-Winの関係を目指します。なお、2014年8月、日本パラリンピック委員会(JPC)と協定を締結し、パラリンピックを目指すトップアスリートの就職支援も実施しています。
https://www.ana.co.jp/hbhf/athnavi-ana/

後編の記事はこちら⇒